弱り目に祟り

前々から肘の内側のアトピーがそれなりにヤバい状況でしたが、肩から背中に至るまで同様の症状が発生し、こりゃたまらんということで片瀬は西浜へ。
波打ち際なら大丈夫だろうとタカをくくって(度付き水中メガネが見当たらなかった、というのもある)メガネをかけたまま遊んでいて、波に背を向けた次の瞬間!
さばぁ
大波にメガネが攫われました。探そうにもメガネのないワタクシには探すすべもなく、かつプラスチックレンズという特性上、おそらく「浮く」んですよ。
で、ない。
…沖合に流されたんだ…
で、メガネがないので止む無く藤沢まで自転車を押して帰る途中、うっかり諏訪神社前のバス停にぶつかりそうになったんでブレーキをかけたんですよ。
前ブレーキの効きを直してもらったのを忘れて、前の調子でぐぐっと。
つんのめって半回転して転んで左腕に擦り傷。右ひじと右腿に傷という…。即座に「祟りです」と脳内で声がしたのは吹くが。
#しかしメガネと腕の状況からして、星は当面パスせざるを得ませんよ?
ぼろぼろになりつつ藤沢の駐輪場に自転車を押しこんでバスで帰宅。最前のメガネ修理(2か月前だった!)時にも活躍した予備メガネを用意し、身体を軽く洗ってから藤沢にとってかえして眼鏡新調。レンズもフレームも質はほぼ落とさず(傷コートはどうしようもないくらい時間がかかるのでパス)お値段1/2なのはいいが、こういうときには自分の視力を呪うのです。店には在庫がないのだ…まぁそれでも翌日到着でなんとか手配がつきました。
いや、高い海水浴であった。
#海水浴自体はそこそこ楽しかった