すっかりハラグロ以外のロールを忘れたマイPCは、今日も今日とてマネキン野の締まりの悪い誘惑プレイを堪能しました。
(そんな一行感想)
GMは銅おりは師で始まるLoGキャンペーン第三話。今回は主人公のフェルメートさんの最後の仇の話。
公式だし一応詳細は省き。
・PC
フェルメート・エーバーハルト【アダマス=ディアボルス=レクス】(真性)
ヘルベティーナ&ヒルデブラント・クルムバッハ【フルキフェル(白鳥人)=エルス=ファンタスマ &アングルス】(しろみけ)
フォルゲイン・ルーゲンヴィッヒ【エフェクトス=コロナ=ステラ】(Riza)
“山猫(シャソヴァージュ)”シャス・ロリエ【エルス=アングルス=マーテル】(ゆっけ)
BoAの展開って慣れないのか、「もう1シーン」と思ったら急展開ではさむ余地がない、ということが多いなぁ。時間的には後から見ると省いてよかった、と思うのですがねぇ…。
今回、敵側と分かっててとある女性に誘惑されるシーンを割りとなびきつつロールしたつもりで終わらせ(他のPCに見られて浮気現場と誤解される、というお約束つきで)たもんで、もう1シーン、もう一押しするか、明確に振ってしまうシーンが来るかと思ったら、あれよあれよという間に話が進んでしまって、個人的にはそこのところだけ不完全燃焼に終わってしまったのですな。
僕が主張しなかったのが悪いんですが、もしかしたらGM側がそもそもこの流れで違和感を覚えないということは、向こうは1シーンでこっちが完全に誘惑を振った、と思ったのかな…と思うと、意思疎通は大切だなぁと思ったセッションでした。
「プレイ記録」タグアーカイブ
N◎VAレポ「ラピュタの思考実験」
つーてもハムスカ大佐(違)もバルス!も何でもないので注意。
正月に緊急ロールで作成した“Ol1gin”氏、本名がないままハード系(?)ロールが一定の評価を受けて3度目の登場。
制式Neuroっぽい認識が…その…Kabutoだったんよね、本当は(実話)
RLは銅おりは師。
・参加キャスト
“神苑の極光”フィルフィル・ノーズルリョス【アヤカシ◎,バサラ,ハイランダー●】(しろみけ)
“公正な虫(クリケット)”η(コッパ)【ヒルコ●,ハイランダー,トーキー◎】(ゆっけ)
“Ol1gin”【カブト,カリスマ,ニューロ◎●】(Riza)
ざくっと話をすると大宇宙の彼方に飛んだGXDのあのAIが帰ってくるという電波を受信した魔法使いが、降臨に際しての器であるところのメモリをストリームに準備してウェブがめちゃくちゃになるところから始まる話。
『大宇宙から降臨してくる偉大なる何かのために世界を壊しつつ準備をする』というと確かにオカルティックなんですが、話が電脳になると何か違う気がしてならないですよ。
フィルフィルは真性工房では勝手知ったるなんとやら、で導入が組まれつつ、物語の中心になるように調整されて、それに他のキャストが絡む展開。Ol1ginは元々仮想ネットゲーが舞台のシナリオで年初に使い捨てるつもりだったのでロールが何もなかったのですが、先々月あたりにやたらとR時代のオリジナルゲストっぽい(主観)ロールが懐かしめに入ったのと、「ストリームの“肌色”収集家」という謎な趣味を思いついたせいでストリーム描写中心に割りと回る。
思うに昔のメアスっぽいのだろうなぁ…適当でいい、と思えば回るタイプ。データとかも自分の主義とかとマッチさせてないし。
獲得経験点14点。
そろそろ制式採用のために「名前」つけてやろう。ハンドルだけなのは悲しいよね。
六門キャンペーン「焼き討ちサキュバスと奸計に散る男」
六門キャンペーンのレポ。相変わらずgdgdな面々の珍道中的ななにか。
さて、借金まみれ現金ナシ、というわれらがミリオン・ギルダーの海賊の面々。倉庫の品を洗いざらいしてとりあえず借金は返せたものの、最大の借りであるチーム・デッドガイにはキッチリとお返しをしたい。
しかし敵さんと正面とやりあっては勝利は運のみぞ知る…困ったので喧々諤々とやりあった末、一人ずつ闇討ち、といことに決定。
そしてこれ幸いにデッドガイのメンバーであるサキュバスが単独行動して…え?俺らの見張り?
とりあえず敵の水夫一人をチンピラを雇って誘拐する。兵士が14人+サキュバスでどこぞの廃屋を塒にしてるらしいつーことで、焼き討ちを敢行することに。
そして幸いにも五感をだますレベルの変化魔法カードをもってたので、何事もなく油を蒔くことに成功。ブレイズの矢を小屋に放つチームの一の天狗(バードマン)、MyPCのクロヌシ様。南無弓矢八幡…おおS評価!36ダメージ!
GM「ぴったし兵士が丸こげです(涙)」
で、残ったのは宿敵チーム・デッドガイのサキュバス=エレメンタラーとおとものエレメンタル。しかしサキュバスも大火傷なわけで、さくっと弓矢一発で気絶。エレメンタルも即座に沈んでフルボッコ。
気分良くまず1勝。しかし残りの面子も動きが怪しい。
とりあえず男を遠ざけて(サキュバスなので)拷問をしたところ、なにやら敵さんのシーフ、イワノフが陸に上がってなにやら勧誘活動をしてるらしい。
怪しい。実に怪しい。そして敵さんは儀式魔法で「クラーケンだらけの海域」を作って南から来る敵を追い払うらしい。この情報をサキュバスと一緒に(南から来るヤツらに)売ろうということで急遽出向する面々。
ここらへんはさくっと交渉なのでリーダーの婆さん、レバレッタ(モンク=ナイトの重戦車だけど…)に任せて適当に流してたら、なにやらイワノフを暗殺してくれましたよ!手を汚さずに2人目討ち取ったり!
GM「『宿敵の一人を焼き討ちにする』と『宿敵の一人を奸計によって暗殺する』で経験枠1個ずつか…」
いろいろ思うところがあるようです。
こみけ裏・木場真性工房セッション録(ゲヘナ編)
・星を見ゆるは銀の器
GM:Riza(R&R付属シナリオ)
ゲヘナのキャンペーンは最近まで変則交代マスター制(どみにく/真性の両氏が1回ずつ交代)で、マスターをやってないほうがPLをやる、というスタンスでスタートしたらしいです。
Rizaは後から入ったので、今回は初期メンバー全員がPC参加という珍しいセッションになるわけですね。どうなることやら。
…まぁどうにもならないというか、シナリオショートカットされたよorz(雑誌掲載シナリオにはよくある穴を真正面から突かれた...)
とまぁ進行面ではやや難ありだったものの、それ以外の面はロールとか適度に回って、久しぶりのGM/RLとしては不可なし(可、というのは自己採点できない)つーところですかね。
こみけ裏・木場真性工房セッション録(BoA編)
・螺旋に眠る死者の夢
GM:銅おりは師
シュトゥルムの石像(ステイン)で参加、街を魔獣から救ったものの、呪いによって200年間石像になってたフィニス=アクア=アダマス。
一度は救った街を滅ぼした何か(明確に決めていない)を探して旅をする途中で人攫いの事件に巻き込まれる導入。
しろみけ氏のアクシス、ラクスさんと2人セッション。さすがにお互い助け合いつつ進めないとどうにもならん。そこらへんはソツなくこなすラクスにロールを助けてもらいつつ人攫い事件の真相を究明。なんとも(´・ω・)な目的に一向萎えつつもさすがに魔神関連とあらば引くこともできず戦闘に突入。
「先生…ダメージC+2とかありえません」
急遽《鉄拳》《錬気》《渾身撃》を生やすRizaSTAR。C+8+2D10じゃー(ごろごろ)(※←実際は3D10です)
結果、かなり余裕の勝利。DPが減らないキャラだったので聖痕の解放でいい気になりつつ終了。でも経験点は赤字ですじょ?(当たり前です)。
こみけ裏・木場真性工房セッション録(N◎VA編)
最近、何を思ったのか紙のノートにちょくちょく書き出すようにしてあるので思い出しやすい。
ただ、相手の神業メモとか、反省点というか、そのとき「後で覚えておきたいこと」が書いてないのはどうよ俺。
・18日(17:00〜21:35)「歓迎・到達天堂香港」
RL:銅おりは師
“悪魔に魂を売った男”八坂十郎で参加。最初期の「経験点がないのでMayakashi:ハーフブラッド」というお茶濁しVerではなく、新装した「本当に前倒れ」Verで。
寅さんエフェクトと蟹股剣術、古きよき任侠Leggerにして音羽組の古参面子。今回HEAVENの秋津組に不穏な動きあり、ってなことで見回りにいく導入。
途中までロールが回らなかったが、とあるきっかけで寅さんスイッチが入って突如ロールプレイがツボにはまって回りだす。
しかし最後まで嘘つかないロールを意識してプレイするのは無理だね。指摘されないからセーフ、的に考えてしまっている…orz。
・19日(21:10〜26:27)「死神達の交差点」
RL:しろみけ氏
“The Finalist”で参加。名前がいろいろ二転三転した結果、風月 雅という名前になりました。
N◎VAジュニア選手権3年連続準優勝(ファイナリスト)で悠羽と同じ学年という輝かしくも残念な結果を親に説教された結果キレて親を斬り殺して奥義(ブランチ:ニンジャ)と家宝の刀(天塵刀)を奪ってストリートの殺し屋になった男。ブランチと天塵刀で達成値+9されてレギュレーションに合わせてるわけなので、なるほど悠羽に対して負ける理由が良く分かる。
最近マネキン野の締まり具合が悪く、まぁよくもポンポン女性ゲストをあしらうなぁと嘆息。まぁ「《死の舞踏》で[気絶]するくらい」云々の下り以外は個人的には適度でよい(導入上イチャイチャ推奨なので)とおもいますじょ?
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
u-u'.
u-u'
…まぁある程度以上は深夜テンションが珍しくノったということで勘弁してください。
敵ゲストとトラウマ突きあってm9(^Д^)9mプギャーの応酬をしたり、ラストはラストで壊れてみたりと初回にしては回ったと思う。
あえて言うならもともとの性格(ブランチ:不殺を想定するような)は完全に破壊されたかなぁと…これはこれで使えるのだが。
まぁそこらへんは勘弁してもらおう(誰に)
よく耐えた!感動した!
先週末の工房はおりは師が休みということで風雲急を告げる展開に
シナリオストックが ない
大いに困ったものの、結局真性氏のN◎VAと上級ルルブ付属のゲヘナをやることで解決。…俺も準備しておけ…
ゲヘナAn「届く想いと届かぬ願い」(GM:しろみけ)
Rizaのキャラクター中ではダントツ色気を前面に出す鯖茄子こと“西風”ナスリーンさんはじめ、皆さんキャンペーンキャラを使って外伝風に参加。
最近ご無沙汰だった割にはいい感じに回った。基本がマネキン野解放系なんでエロければいい、という話もあるが、いちばんイチャイチャしたい相手がどみ氏のキャラだったので不安だったのじゃよ…(ぉ
ルール面でまだ覚えてることが少ないのは反省。近接ダメージはもっと出せます。近接命中は+1されません(ぉぃ)
以下、内容にネタバレあり。あと、ナスリーンさんのロールプレイの関係上他の記事よりマネキン野開放度が高いのでその辺ご了承を。
仕事で呼び出される最中に月9もかくや、というほどに「手に手に遺言状を持った」女が最近自殺した商人の屋敷で修羅場を演じている。
GM「で、《裏知識》か《枕事》で知ってるかどうか判定ね」
嬉々としてダイス8個振れる《枕事》で判定。4以上のダイスの数=成功…(ころころ)…7個成功。
君はどれだけ娼館にコネクションを張っているのかと問いたい。ともかくやたらと女をはべらせてたなぁと思いつつ仕事の依頼を聞くと案の定その件に関する依頼。「自殺した魂を反魂しろ」と言われても…普通、また自殺せんか?
ともかく獄に行って魂を拾ってこないと始まらない、しかもなんか「反魂されたら困る人たち」が魂を消滅させるべく動いているらしい。急いで準備していざ獄へ。
で、獄には邪霊律なる特殊ルールがありまして、変なことをさせられたり変な縛りがあったりするのですが、今回の獄は「《自我》の判定に失敗すると獄の淫靡な香りに参って一部の能力値を使う判定ができない。ただし《枕事》は例外的に判定できて達成数を倍にする」なるルール。
イロイロアドバイスされたのを無視して《自我》ではなく《枕事》を伸ばしたナスリーンさんには悦んでいいのか悲しんでいいのか微妙なライン。
しかも獄の奥にいけば行くほど必要な《自我》の達成数が必要…ダイス4個(期待達成数は2個)なので、遠からず昇天しそうなナスリーンさんには最初から膝ガクガク腰ブルブルでイってもらったら、なんとびっくり最後まで耐えました。
これにはPLが一番びっくり。
そして最後のオチ。ラスボスの誘惑に《枕事》で耐えろといわれた。なーに達成数3個なんて、8個振りなら余裕…(ころころ)…
2個しか成功しませんでした。1点堕落して耐えましたが、ええもう。
結局商人はいろいろ説得して丸く収まって終了。めでたしめでたし。
ナスリーンさん4ランク成長、術技については悩ましいものの、《枕事》の次は《自我》を覚えて自制しる!と心に誓ったセッションでありました(以後マシンガンビンタの音)。
プレイレポート執筆予定エントリだった何か
“コール・オプション”(RL:真性氏)
参加キャスト(順不同)
・黄 美星(Vasara、Manikin◎●,Kuro-Maku)
・“スクラップスティク”マッチ(Hiruko、Vasara、Tatara◎●)
・“堕ちた神龍”ガルシア・マクシミリアン(Katana、Chakra、Legger◎●)(Riza)
簡単な感想。キャラの色を出すのに、イメージは大切だ。元キャラシーを持ってくるべきだった…orz
まぁ可もなく不可もなく程度だったが、gdgd度合いが全体ですざまじく、18時開始25時終了(途中食事休憩なし)はひどいと思った。
『誰マリ』というとなかなかサマになるなぁ。
7月度のセッションでは割とキマった気がする。ベストアクトは暗天節で確定だろうが。
N◎VA『誰がマリアを助けるの? 誰がマリアを助けるの?』(RL:銅おりは師)(簡易レポート)
参加キャスト:“Ol1gin”(Kabuto,Karisma,Neuro◎●)
プロのネットゲーマー兼チーター。リアルリアリティ大好きだが、リアルすぎるリアルティと思えば現実世界もあんまり苦にならないらしい。
キャストの動きとか1月に1回、特に今後使うアテもなく作っただけなので忘れてたけど、普通のアウトロー風味、ニューロエイジ風味で動かすと
案外サマになった。古き良き、というのはRizaが持てるスタイルの1つなのかも。へんてこなのも使いたいけどね。
カット進行は他人に任せて(能力がないわけではないが)〈口座改竄〉する余裕っぷり。経験点の差異なんてそんなもんだ(謎)。
セッション内容は生意気なストリート・キッズにオシオキをする4人の大人、という構図。
それでもストリートキッズにもそれなりに理由があって…という展開。個人的にはここまでは好きだったんだけど、サゲでモチベーションががくっと落ちた、というか唐突すぎてモチベが…orz
セッション自体にも工夫の余地があるのかもしれない。でも自分でRLしてみたいと思う良作ですた。
いるるん撲滅キャンペーン(2)「花と鳥の都」
BoA『花と鳥の都』(GM:銅おりは師)−1063年3月
キャラクター紹介については前回の記事をご参照あれ。
Rizaのキャラクター、フォルゲイン君は前回に続いて友人知人師匠その類に恵まれない導入。BoAの鉄則を思い出すね。
いわく「親は死ぬ、故郷は滅ぼされる、竹馬の友は殺戮者」。
展開は前回がお互いの立場を確認するセッションだったこともあり、水戸黄門風な諸国漫遊でスムーズに入る。途中の会話もまぁできたかなぁと思うし、とりあえず及第点。キャンペーンなら2話、3話で立ち位置を決めて、ロールに徹することができるようになったかな?
しかし、終了後10時間以上経過してから「良いロールプレイをした」のチェックが増えたのはこう、深夜セッションの弊害だなぁと。