TRPGゲヘナAnGM:RizaSTAR本格始動

いろいろ反省点があるが一応まだマシなほうだたと思ったゲヘナAn「鳥を操るは鳥、蛇を操るは蛇」のレポ。
 

 
シンバッドを依頼人にして、鷹匠要請所を襲った賊退治、というシナリオ。今後の伏線を置いたりちょっと手を広げたせいか、散漫になって途中詰まって焦った。
具体的には解決に至る道が見えるけど細い、あるいは先が見えないという点で「まっすぐこういう道がある」という展開を示せてなかった。
道が見えた上で、弱いところをPLが指摘したり、あえて逸れたりするのは当然考慮するとしても、踏み外すべき(?)道がないのはダメだね。
GMとしては50点程度の出来かな。もう少し辛くてもいいかもしれないが。

TRPGゲヘナAn獄にもぐるケバブ娘

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ヽ|・∀・|ノ 気力がケバブになりました〜残り10点です〜
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 [調 子]

というゲヘナAn「刃と骸のひしめく魔境 −リフラの獄潰し編−」レポ。
多分「メイリオ」で見ないとAAがずれる。
 

 
いきなり獄からスタート。獄なのでただの銘刀もちなケバブ娘であるマリヘフは刀術が使えない。横にいる冥極刀士リフラは冥極刀もなければ腕も片方ない。
ついでに一緒にいたアリー・ターリブは両腕がない。炎術使われるとアレでナンだからなのか!
 
…という状況からスタートするハードなセッション。幸いマリヘフの主兵装である【放ち葬る炎】がマトモに使えたので、8〜9ランクの獄卒を倒しながら戦うことができる。というか状況が状況だけに最強にちかい攻撃手段になる(1回の連撃で60点くらい出る)。しかし一面折れた刀な地面なので、要所要所で【浮かばせ運ばせる風】を使うので気力消費がはげしい。
 
ラストはぎりぎり回復に気力が足りないという失態を演じながらぎりぎり生き残って獄を攻略。
フリーポイント2点ゲット、堕落ポイント回復。
2人プレイなのでランクはない。

TRPGシャドウランデッカーにクラスチェンジ

2040年の上位次元界の探索を行った「kids in Hongkong -2040-」のレポ。
 

 
 シアトルのストリート・キッズたちがやってきたのは鹿島神宮。一部「鷲宮神社じゃダメなのか」という話もありつつ、階梯2のイニシエイションのために上位次元界探索のミッションをこなすために一同異世界にダイブ。
 …で、やってきたのが2040年の香港。意味がわかりません。
病気が流行るスラムにフチの研究が絡んでるらしく、どうやらそれをどうにかするのが探索の目標と見込んだ一行、早速ヴァンパイアに噛まれて感染したメンバーが出たため、研究施設もかねてるであろう病院へ特攻。
 ウマイコト屋上から進入できたので「グレートドラゴンの次に強い」とかいう(だっけか?)エルフの騎士を奇襲して倒しつつ研究棟を制圧。30年違えば【ファイアウォール】も手薄なんで、結構楽にシステム制圧から状況把握、コントロールができて即興ハッキングも楽なもんでした。
しかし最近ピストル使わなくなってきてるなぁ…いろいろ考えたいところだがどうしましょ。

TRPGシャドウラン即興ハッキング×2

「ある詐欺師の顛末」レポ。
 

 
東新宿のオレオレ詐欺撲滅、という微妙なミッションを請け負った一行。
ぶっちゃけベタなNPCとかいて笑いながらプレイしたが、実際体を張って行動した女性キャラクター陣はなかなか緊張したやりとりをしたのではなかろうか。
…一方そのころ、MyPCのチャンク(♂)は即興ハッキングを楽しんでいた。
【ファイアウォール】3っていわれたらねぇ…

TRPGゲヘナAn茄子落つ

あらゆる手段を尽くした上で、生命力−52になった。
 
「月まで届け覇王の道よ」レポ予定地。
人工首領級ならまぁなんとかギリギリで死者1ぐらいでした。
 

 
 ゲヘナAnの超ロング・キャンペーンも本編2部34話、外伝5話の合計39話目。
 自分は14話目からの参加だけどそれでも25話目ですよ。
 ランク120。部下相当(あくまでも自キャラの所属は別なので)のマリヘフが60。今回までメインGMを勤める銅おりは氏と「部下の部下(ランク30)がそろそろ奥義に手が届くねんで!」と驚くランクです。
 さてそんな面々…そろそろキメラな術技構成な一行を相手するのは射程が1kmとかご無体なことを言う邪眼の群れで出来た「人工首領級邪霊」なる物体。気力と体力をガンガン削ってくる上に、60mごとにつぶすべき眼があるんで移動も大変。しかも闘技チットを根こそぎにする謎特殊能力まで使ってくるので大変。しかも常時「転倒」ってそりゃひどい!
 泣けてきますが眼のHPは前衛張った2人の連撃1回で落ちる程度(つーても眼の数、10個くらいあったような)。本体のHPも当然4ケタ。いかに早くつぶすか。とりあえず闘技チットを何とか確保して前回から破損しっぱなしの〈覇邪・黒曜〉をとって転倒ペナルティをなくす(「姿勢制御」目当て)。弾丸に不安があるので最初の1回は〈哭砲・壊〉、残り3回を〈竜顎〉で取って力の限り殴りまくる。
 で調子に乗ってたら味方と距離が離れる。まぁもとより〈覇邪〉と【螺旋を描く眼】で気力が削がれるとキツイところ。さらに知力1のくせに【抱き安らげる炎】を持ってる(なぁに、判定数3あれば大体成功する)んで、《精神抵抗》のフォローに走り回りながら距離を離したせいで気力がギリギリ…ならば、倒れてもいいので眼を消し続けて、【死を与える眼】の回数を削るのが先決!ととにかく前へ前へ。強さ:肯定が信条で凌渦の獣甲闘士とあらば死ぬのも本懐だろうと思ってバカ正直に眼を潰す。
…も、3個+本体を残して倒れる。闘技チットさえ奪われなければ【断杖】できたこと(炎術は使えなくなるが)、あと、↑の基本方針を明確に告げられてなかったことが心残りか…まぁ深夜だったんでそういう意味では頭回ってなかったなぁ…
(まぁ頭フル回転でやらないといけないなら、深夜にやること自体が体調的に問題になるのだが)。
 あ、無論【魂を囲む炎】と【蘇らせる炎】を使う炎術師がPTにいるのが先刻承知の上なので、良い子の皆さんはマネをしないように(笑)。
 最後にメモ。ナスと?って似てるよなぁ・・・バカであたい最強!とか言いがちなところとか特に(待

TRPGシャドウラン10ヒット/18ダイス

文句なくこれはMVPだと思ったシャドウラン「G.V.H.D.」レポ。
 

 
 シアトルから豪華客船につれられて、やってきたのは竜宮城…もとい、日本。
バイオジレット・アデプトであるアスハのイニシエイション修行を兼ねて熱田神宮にお参りにいくという目的のもと、2071年の新年をみんな日本で迎えることになりました。
 …とはいえ、時間が余ってるのでランを1本、ということで、古いところからGMが引っ張ってきたフィクサーが「紫雲」。古いリプレイから引っ張ってきたそうで。
 内容は単純なトーキー(輸入用語)の護衛からスタートするものの、回りがキナ臭い。というか突撃取材の敢行先が要塞並の防御を誇っている…なんじゃそりゃぁ!
ところが急転直下で護衛依頼は中断。「セキュリティの穴を教えてやるからその要塞を落とせや」というヘンテコな以来にスイッチされる。後でわかったのだが要塞の主はドラゴンとひと悶着あったらしい。「ドラゴンには関わるな」という警句はストリートにもあるというのに。
 セキュリティの穴をついたらさくっと潜入してざっくり敵を倒すことに成功。とはいえ日本で銃器の持ち込みが厳しいわ、メタ・ヒューマンなんで(というか犯罪者SIN持ちだがw)税関で一悶着起こすわとそれまでトラブル続きだったのがウソのように18個振って10ヒット!(エッジ使ったが)。どかんと鬱憤を晴らして終了の巻。
 余談だがプレイ中に情報が足りなさそうな点について調べたいと話したら「ああ!」とカルマ1点分の活躍と認められた。結果としてまぁ納得はいくんだが、言われた瞬間はすげぇビビったw

TRPGゲヘナAn白金処分

どうも〈覇邪・白金〉が壊れたままで次に行きそうな気配のするゲヘナAn「黒き大河の遺跡の死闘」のレポ。
 

 
つーても最終決戦前夜なんで書くことも多くないわけですが。
  
 ラスマーンの8つの遺産のうち4つずつを賭けて戦う…前に一応交渉を試みるもお約束通り相手が高圧的すぎ。
「口を慎みたまえ、君は今ラスマーン王の前にいるのだよ」
ということであっさり決裂した交渉。敵の本拠であるとある遺跡へと向かう。…天使の遺跡ですかはぁ。
 遺跡の中に入ってみると別にトラップ満載というわけではなく、単に悪趣味な「死の瞬間」を捉えた空間を切り取った部屋がいくつも並ぶ。しかもどうも干渉できないので後味悪し。
そこを抜けていくとようやっと宮殿らしきところ。ここでとりあえず(?)敵さんも先鋒が出てきて戦闘…
 
ああ、一週間書かなかったら本当に密度が薄いorz

TRPGシャドウランカンチューハイ片手に

トロール大暴れのシャドウラン外伝「イグジット(仮題)」レポ。
 

 
前回のアナザーストーリーということで、いつものストリート・キッズから離れて登場してきたNPCやら新キャラやらで参戦。
 Rizaはサムライコンテストの「ロウジョウ・サムライ」を使った「波城 武士」なるドラコ財団のエージェントなトロールで参戦。「依存症:プレミアムカンチューハイ」とあるのでPLともどもカンチューハイ片手に仕事をしてみたりする。
 アナザーストーリーつーのは姉妹船に乗り込んでだいたい同じことに対処する…んだが、敵が違う。ちょwwwwホラーとかありえねww
 
・・・コホン。
 はじめは豪華客船でトロールの波城さんやら、ヴォーパルバニー(描写がシュールなんで絵を描いたら大いにウケた)が和食を食ってみたりとかいろいろ軽いイベントをこなすが、案の定「豪華客船にエージェントを乗り込ませただけのことはある」敵を発見。えー…7人のサムライ?
 しかも船に仕掛けられた爆弾ならぬ鮮血魔術の仕掛けを施すというなかなかなテロ具合。
捜して取り除く作業に入るものの、魔術の影響で豪華客船の乗客が徐々に洗脳されていく始末。おかげでナイフ投げの少女シアン(銅おりは)がクリティカル・グリッチからのドレインタッチでプールに沈んでしまったものの、肝心の動力炉を守りきって敵の除去に奔走、最後はゾンビのごとくよみがえった7人のサムライの剣客を打ち倒して終了。
 動力炉をヴォーパルバニーに守らせたのが勝因だったらしい。さすがに「オレの目の黒いうちは」とのたまうだけあります。

TRPGゲヘナAn★哭砲のなくころに

死せる千獣活けるは伝説(仮)レポ予定地。
 
哭砲につめる弾の属性について色々考えさせられたりした。

前回やっとこさのことで復活あせた千獣王様ですが、数点問題があって、一番デカイのがフィサールの迷宮の核であるオネイロスであることだったりするわけです。ぶっちゃけどこにいつ狙われても不思議ではないというか、敵さんも四行詩には興味アリアリなので、殺される可能性がある。
で、今なら融合前(書き漏らしたかもしれないけど、前回街の姫君が千獣王に融合した)の姫を引きずり出しつつ倒せるかもしれないということで、一行は千獣王とおおむね合意の上で秘密裏に戦うことに。
・・・で、【獣皇】やられたの忘れて〈哭砲・壊〉に詰めた〈鋼旋獣〉+〈鋼雷獣〉で連撃を開始する茄子。「雷耐性」とられたっつーのに・・・orz
やむなく【換闘】で〈竜顎〉に切り替えてどっかんどっかん。いやぁ〈覇邪・白金〉でも十分強いというか…連撃2回できるのは(〈覇邪・黒曜〉でダメージが4回の連撃で合計+120されることを勘案しても)便利だ…闘技チットの入手も2回できるし。
殴ってたらあっさり倒せたものの、どこから聞きつけたか〈袈唇〉の連中が四行詩と聞いて飛んできました。「飛んでお帰り」と言いたいところですが、連中の打撃力は強い強い。こういうときは〈覇邪・黒曜〉の「武器ダメージ減少/10点」がほしくなる。大量の闘技チットが【奥義・鋼鎧】に消え、〈加命蟲〉2個起動してぎりぎり40点残すところまで削ってくる冥極刀士は恐ろしい。
冥極刀の「同じ敵には3回までしか連撃しない」という誓いがなければ死んますよ。
しかし返す刃でスーパーリフラタイムに入った冥極刀士リフラによって切り刻まれる運命にあったのでした。こちらは弾数と破損修理費用がそろそろ予算Overの領域なのでいわゆるスーパーナスリーンタイムにはならんのじゃよ…orz
ともかく敵も打倒し、姫君も無事戻ってきて、対外的には「千獣王は歩いてお帰りになられた」ということにして一件落着。
・・・しかし問題はこの先。ついにラスマーン王の遺産を巡って最後の決戦の時が近づくのであった・・・というところでとりあえず次回を待て。

TRPGシャドウランちょ、早すぎ!

 と皆が叫んだシー・ジャックもののラン…の前篇レポ。
ガン=カタ大活躍の巻。

以前のランで助けた巫女姉妹を船で中国へ送る護衛としてご指名という栄誉に預かるストリートキッズ・ランナーの面々、ところがどっこい、出港直後に
 
こ の 船 は 我 々 が 乗 っ 取 っ た ! !
 
ちょ、トラブル早すぎw
まぁ敵は幸いザコいし、そこそこ機転が利いたおかげで奪回は比較的スムーズに行われました。具体的には書くことがないくらい。挟み撃ちされたところを左右に手を広げて撃つとかしたりNe!
ところで巻き込まれた顔見知りのフィクサーであるところのイエロー・フォックスは「享年2070年」という専らの噂が現実になりつつ(2070年12月の話だが)も辛くも生還。ちっ(何)