PC全員が「ラッシュ」の神様に感謝をささげた六門2nd、空中庭園二話目のレポ。
[覚書]
与那峰エフェクトでカードを出すと結構エグくイベントが出る。テンション上昇にも役立つ。
うぜぇ。
2話目つーても実質は+1話…つまり2枠多いわけでして、2枠多けりゃ楽なもんです。GM側が「敵出るイベント全部まとめていい?」とか聞く程度。
とはいえ相性があるわけで、イベントで出した酸亜龍さんは水中からがしがしとPTを削っていい感じに…と思ったんですが、リザードマンのユキノジョウが水中から「ラッシュ」を仕掛けてきてきてきわどい所で倒してくれました。いい感じどころか1歩間違ったらもうダメそうなところまで見えましたね。ハイ。
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珍妙な一団による珍妙なキャンペーン
レギュレーションもさることながら炎術師もねぇ風術師もねぇ刀士も獣甲も神語もねぇ!
という珍妙な構成で開始された新ゲヘナAnキャンペーンのレポ。
レギュレーションはこんな感じ↓
・PCたちは雑芸団のキャラバンで旅をしつつ任務をこなすチームである
・初期作成+3ランク3フリーポイント+1000Di(7ランクスタート)で作成
・「+3ランク」は必ず《雑芸術/●●》にランクを割り振らないといけない
・各人の雑芸術はかぶらないように調整すること
・成長は3ランク3フリーポイント+ボーナスで「雑芸術用の」1ランクの可能性があり。
で、できたのがこんな面々
・クトゥブ・ファム・アル・フート(クトゥブ)【蛇杖鷹使い/人間】
メンバー中一番年かさで禿で髭。雑芸術を見せてる脇で賭場を開いている。
構成的には無難ですな。命中重視のケレン味のない覇杖闘士。
・サクア(サクィエル)【水芸使い/堕天使】
水色の半透明の翼を持つ水芸使い。誰かが何かを燃やすとそれを凍らせたがる芸を見せる。
この時点で無難とかそういう話が吹っ飛ぶ。ジャハンナムの砂漠の真ん中でよくも…と思ったが案外海妖が横にいればどうにかなるんじゃね?という解釈になって1安心。
最も今後は風術中心に伸ばすそうですが。
必殺のアイスバルカンこと【貫き倒す魔氷】は割と協力。
・カスタナ【暗殺ジャグリング海妖使い/人間】
スカーラ【海妖】
たしか幼女海妖使い&幼女型海妖。【水と風】の能力があるおかげでサクアの水芸が生きる。水もしたたるいい幼女・・・だめだな。いろいろ。
筋力低めなのでジャグリングで投げてもいまいちダメージが出ないのが悩みどころ。
・ハラフ・アーレフ・アル=クード【火吹き/銀糸の民】
Rizaキャラ。色粉を水に溶かして吹き付けるスプレーアートの芸を持つ。
銀糸の民で強靭:5とか頭悪い構成ですが、7ランクあれば【豪息】【優息】をきっちりおさえておけて、【加息】用の闘技チットも【激しく、昂ぶれ】で確保の目途は立ってるので決して悪くはないのです。ただし初期では【延息】がないので近接火吹きのみ。
そんな面々に課せられた任務は「10年に一度降る雨の雨上がりにのみ咲く白炎の花を摘んでこい」というもの。
これがまぁ苦難の道のりなのかどうか。砂漠を3日も歩いていくような場所に咲くという情報こそ貰ったものの道中遺跡あり谷ありの変化にとんだ地形が待ち受け、砂嵐に巻き込まれ遺跡にヌドは出るわ…それでも早く行かないと花はあっという間に枯れるという話なのであまり休みもせずに歩く一行という構図。
しかし問題の花を摘んだあたりから雲行きがあやしくなる。火の花と聞いてメィーダが飛んでくるのはいいんですが「3匹と10匹(2単位)」も来やがりまして…連撃くらってぎりぎり立ってられたのは強靭力の賜物でしたよええもう。
さらに後ろからひたひたと付いてくる享受者2人組の夜襲とかあったり。
幸いこちらはなんとか相手を捲いて帰ることができましたが、いやぁ工夫の余地の少ない低ランクなだけあって、いろいろひやひやでした。
めでたくたくさんの花を持って帰れたので4ランク3フリーポイント獲得。【瞬息】まで取って回復火吹きとしてまた1歩進める…かも。
同時攻撃たくさん
おかげで結構散々な目にあった六門2ndプレイレポ。
空中庭園1話目。
キャラ作成時のうっかりで探索系技能が薄かった一行をフォローしたり、6回くらいのイニシアティブ判定で4回も同時攻撃があったり(イニシアティブ+3なのに同時攻撃って…!)というなかなかの波乱。ボスまで同時攻撃で沈められるともう何も言えません。
#レベルドーピングをさせたせいではあるが、その分壁になるクラリーネは
#戦場エリアから除外されてるし、結構プレイヤーとしてはヒヤっとした面もあったようだが。
まぁ徐々に運用に慣れていきたいですな。
回復のない2人組
2人セッション記録予定地。
BoA「死が二人をわかつまで」
クトゥルフ in BoA・・・違うか、葡萄畑と魔人様にまつわる小話の続き、みたいな?
うーん。人に分かりやすく言うのって難しいな。言ってしまえば実にBoAらしい魔人の企みにとある騎士夫婦と子供が巻き込まれる・・・ってかけばいいのか?
しかし暗転節(あんてんぶしで一発変換したことえりを信じよう)時点で中年に近かったキャラであるクレールさんを1070年近くに持ってくると実はRizaキャラ的には大変なのだが、他に似合うキャラもなしとGoサインを出す。
ショートカットに一気に貢献する剛胆ぶりはいいとしても、回復がないシナリオに縁があるのか、やたらと高いHPでがんばる羽目に陥る。BoAの悪いところというか、マーテルは何にしても必須になってしまうのが残念だよなぁ・・・。
エピックとか抜きにして、近いイメージのキャラクターを近々用意しないと年代的に大変だな、とか思った。芸風とかじゃなくてキャラクターの幅を広げないとな・・・うん。
ですぅマシーン捕獲
本邦初! 「中に誰もいませんよ?」とまて言われた引きこもり車いすテクノマンサーがフィールドワーク!
…という非常に悔しいスタートになってしまったSR4のプレイレポ。
雪が止んだら太陽風ですよ奥さん!
太陽風が吹くと桶屋がもうかる…わけではなく、亜軌道をつかう航空機が全滅してしまうわけで、そんな中を無謀にも飛んでばっちり墜落した飛行機からいろいろ救いだそうというのがミッションの骨子。ただし昼日中だし中の人がいないしでシャルロッテは別件に駆り出されることに。
しかしこれが難儀。場所がアレでNANで、ミツハマの私有地な割には奴さんたちが不気味に沈黙してたり…おまけに不整地の原生林で車いすが使えない。【シグナル】もジャマーのように働く太陽風の影響で下がりまくりの不安定。GMはマトリクス活動に支障をきたすのが好きなのかと心で愚痴りつつ車いすから這い出してフィールドワーク。まぁどこかのノスフェラトゥのように日光でダメージを受けないだけマシですし、スキルワイヤとはいえ〈サバイバル〉もあれば意志力もあるので最低限の活動はできるわけですが…。
でもやれることは手間の割に多くなかった。いや、壊れたリモコン修理したりはしたけど。
スプライトにですぅマシーンの処理とかさせたけど!ヒット数出ないで難儀したが!
まぁよく頑張ったと思う。でももっと頑張ったのはミサイルと正面切って対決したアスハだろうjk(そしてあれだけくらって負傷修正ってレベルで済む頑丈さウラヤマシス)。
エピック万歳
魔剣のくせに魔法支援系に急きょ修正された魔剣「使わせ」ユーリヴさんの活躍した(?)BoA3rdレポ
話の内容って、結局鳥取の中でしかやらんし・・・と思うと、後から補填する系統のレポはキャラクターの使い勝手とかについて書こうと思った。
・・・シナリオの内容を忘れたとか、そういうんじゃないからな! 追求するなよ! 絶対だぞ!
参加キャラの“断罪の剣(※)”ユーリヴさんは、勇者を探して聖剣を貸し与える人鞘さんなんですが(特殊因果律:魂の鍛冶を転用したマーテル=ディアボルス=ステラ)、今回は面子の都合で剣を振ってくれる人がおらなんで、魔法使い用の特技に急遽組み替えての出陣。
結果としては結構運用に穴がありつつ突破、というところでしょうか。
ペナンスもそうですが「使い手によって形が変わる」とか言って魔杖にして、うまくエピックを使うと結構いい感じに使えそうですが、そのためにはうまい特技の取り方と上手い運用のやり方、させ方を模索せんとなぁ・・・うん。
(※):GFの同名武器が出る前の話、ほぼ設定は同じなわけで、レリック武器として世の中に定義されてしまったら設定を戻してドラスレにしようかなぁ・・・
安楽椅子で被曝するセッション
装甲 意味なし。
なシャドウランレポ。
細かい前提になるキャラ情報は前回分を補完して対応します。
数日来の塩気まじりのブリザードが発生する中、首都圏もかくやの交通マヒが起こったシアトルで、シアワセの社員の消息が取れないのが6人…というさわりから始まるわけですが。
その雪のおかげで無線インフラまでやばいので、生体ペルソナの【シグナル】に不安のある自分も久し振りに引きこもりつつ(Rigger Cocoonにくるまった電動車いすで)外に出るはめに。
行く先々でウェンディゴさんの影響がありまくり(グロいので細かい描写は省きます)。そのうえ最終的に対峙したウェンディゴは放射能の雨の魔法を…装甲全無視とかしにますから!
…ほぼフルダメージくらって紙一重で生還。次のRigger CocoonはValkirie Sytemを入れよう…。
Stream自作までどっぷり
人形遣いが元ネタなのにUnwiredを活用とはこれいかに、というシャドウランキャンペーンレポ。
シアトルに未曾有の塩の雪が降る2074年の暮に、「こういう天気だからできることがある」と飛び込んできた抽出依頼をこなす話。
でも椅子から出ずにひたすらマトリクス遊びをするアメリエの図。塩を含んだ雪、といわれると「アレルギー/塩水」なので出る気が失せますよ。まぁマトリクス遊びなら十分なんですが。
問題はその対象の取り巻き…わかる方は「強化型スカラベ観音」と言えばピンとくるかもしれませんが…アレが複数、これまた強い憑依済みの虎と一緒に襲いかかってくるわけですよ。
つくづく生身でいかないでよかったと思う。
2nd最初
ついに始まった六門2ndのGM記録。
エリシュオンのキャンペーンを展開する前に、ドーピング用に1話挟んでみた。
元ネタは一応R&RのGURPSシナリオなんだけど、あらゆるところが変わって、舞台以外なんの関連も無くなった。いい具合です。
メンバーは以下の4人
ラインヒルデ[?レ:2]
別に腐ってない普通のワルキューレ。「です」。
ジャスティン[サモナー:2]
「GM、銀髪にしていい?」と素で聞かれた。リプレイをかんがみると主人公度全開になりそうなサモナー。属性は聖/魔。ユニコーンの上でサキュバスとイロイロしたいらしい。
リースリエル[ダークエルフ:1/ネクロマンサー:1]
毒舌で骨を求めるダークエルフの女の子。「話の骨子だけ話せ(とは言ってないが、大体そんなもんだろうというGMの思い込み)」。
ナガレ・ユキノジョウ[リザードマン1/モンク1]
うっかりで行動が先走ったりするリザードマンの漢。
うっかりファイター魔法を使って壁をぶち破って吹き抜けから落ちたりする。
エリシュオンを見据えてラストでクラリーネと合流させる。GMの手間軽減をかんがみてPCとしては扱わず、さらに無口系ヒロイン。それを補ってポケットの機能を統合しつつ結構おしゃべりなニッケをNPCとして登用し、2人で全ポケットの機能を代替させるという大胆なココロミを行う。
これが吉と出るか凶とでるか。さてはて。
ケバブ大後悔時代
【凪ぎ静まる風】の評価が微妙だったゆえ、なのですよ。
ゲヘナAnの一応これも大団円というか区切りの話のレポ。
特階級のあの人に会いに天地逆さま、逆ピラミッド状の塔を、最初に取り残されてた妖霊(?)と一緒に登っていく話。途中の仕組みはこれと言って凝ってはいないが、対応に苦慮したりいろいろ充実の内容。結局判定に帰結するけど、そのフレーバーが面白い、というのが個人的なゲヘナの楽しみ・・・大分適当に言ってますので真に受けないでね。
ところで最後のシリーズは「首領級邪霊激闘編」なのを失念していて、最後にとある方の攻撃を耐え抜くハメになったんですが…【凪ぎ静まる風】があると、当時風術のデータがなかったせいであらゆる攻撃を完全完璧に封じ込められるから取るだろうというGMの思惑をよそに、完全にそんなことは失念していた自分を戦闘中終始責める2ラウンド。
それでもほぼ全力を尽くして耐えきった。その努力は褒めよう。
最後にほぼ全力《舞踊》をやった結果を報告。事前準備魔法も全部自分で事前にかけた。
敏捷:11
技能:20(【閃きよ、知恵よ、訪れよ】で4倍)
【助け手を貸す風】:2
《雑芸術/ソードダンス》レベル:3
合計判定数:36
そしてロール前に【加速し断定する風】を使用。運命のダイスを2個振ったものの、残念ながら「5」の目が出ずに4を採用。
じゃらじゃらと振って2の目を2個【転じ守る風−4】で「5」に裏返し。
おお! 4が多い! ひぃふぅみぃ・・・
結果:達成数29
いい記念です。ケバブにしますよ!