ペルソナはクグツとイヌ、でも2人とも天上人、という面白いやりとりロールプレイをしたTNX「ヤタガラスの選択」のプレイ記録。
参加キャストは徳川シャンブロウ慶子(Katana●,Hilander,Inu◎)。
ロールプレイ的には雑な面もあったが面白かったところもある。クグツ導入のキャスト(PL:みけ氏)もHilanderなので貴族探偵よろしくハイランダーとハイランダーが足で情報を稼いでるふりをするという絵面はそうそう見られるものではない。
あとはさくっとBGMを変えて(〈トランス〉の演出)、成敗するといういつもの流れでスッキリ・・・したかな(まともに当たった覚えがない)。
しかし久しぶりに使ったので色々忘れてた。パラジウムカードあるじゃーん(報酬点を無駄に使ったマン)。
あとは馬ヴィークルが演出に役立ったので持っててよかった(そこかよ)。
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これだけだとキャスト感想だけだな。シナリオなんだけどキャスト2人で十分回るよね?という感が強い。「選択」というのを強調するなら特にキャスト(神業)は少ない方がいいのかなーと感じた。“雷門部屋のおかみさん”が《ファイト!》3つ持ちなのが悪いという説もあるが、必要防御系神業の数と照らし合わせてもちょっとビターになりにくい気がしたりなんだり。
あと、ゲストのスタイルが割れない(スタイル技能持ってない上、神業が後出し系なのでほんとわからん)のも地味に疑心暗鬼になるかなーというイメージ。色々やりようがあるので手を入れてもいいのかもしれない。
全体としては悪くない出来で、プレイには十分使えるけど、手を入れたらもっとよくなる気がした(単に環境の特異性かもしれないけど)アクトでした。