とりあえず同人誌っぽく自家用にWeb小説を印刷するために考えたもろもろのメソッドを試してみるために、手始めにA5印刷(A4用紙に2ページ印刷)を試してみた。題材は↓こちらを使用しました。
幻燈館の午後/幻燈館日々随録−銅おりは
フォントのメイリオが存外見やすいのに驚いたが、縦書きで行が詰まらない(行設定周りの挙動がおかしい?)のでページが81ページに及んだのを減らせないとか、「右から左へ印刷する」という設定ができないとか色々困る。
そこでPDFにエクスポートして印刷したらなぜか1枚4ページ構成になって、A6サイズになってしまった(嘘文庫サイズ)。読めないわけではないからそのまま切って折って20ページごとにホチキスで留めて(このために「平とじ」ホッチキスを買ったのだ)、背表紙側でボンドを使って接着(いまここ)。
このあと表紙と裏表紙を印刷してテープのりでつけて製本テープで背表紙を留めてできあがり。
念のためこのサイズに合うビニールカバーしてやればなおよし。
このメソッドがうまくいけば、今後の自作サマリーとかの薄型化に貢献できるはず。はず。