TNX「Back in Black」感想

公式のSSSだから「RLやった」以上のことは大してかけないけど。

テンポよく進めた。情報量はそこそこあるけど、時間の長さと充実度、ゲストのロールプレイは割りとかっちりハマった。どうでもいいがハンドアウトの香澄家の人々が霞とか某提督とかになったりしたが特に問題なく楽しめる好作品(そうじゃない)。
開始14:34なので、メインアクト部分は3時間を切っているところあたり、最近ではなかなかない「楽しく、長くなく、密度も適当」という良作だったですね。まぁここらへん、カット進行の長さが絡むので、30分は余裕で伸びるだろうけど、4〜5時間よりかは短くなると思ったり。
シナリオ上4/5はどっち先に切ってもいい。コンビ打ちで2−4のラインがあるほうがいいか、導入の融通が効く5を使うかはわりと自由にできると感じた。逆に言うとPC2はPC2のリサーチ装置であり、PC5はアクト参加の自主性が求められるという難易度の高さあるけど。

今回は事前に褒めるところをチェック入れてーと褒めたりできたのでハンドリング面でもすこし偉い。RLのストーリー進行側でそういうことやらずに、ポストアクトで挙げづらかったのと、演出がややギャグ寄りでカッコよく締めたいというのをちょっと崩した点は反省。あと、RL諸氏はハシラの最後、エンディングのSPS解決処理に関するハシラに特大のエラーがあるので気をつけてくれ、な!