苦戦した挙句、「蓋を閉じるとスリープ、開けると復帰」モードを実装。音も鳴る。ボタン操作にも対応。
ndsファイル
●操作方法
下画面をタッチして操作するのが基本。
上画面にはロール結果と、連撃時の連撃ボーナス情報が出る。判定した時点で「達成数」「未達成数」の個数の表示位置が変わるのでそこだけ注意。判定基準値を変えても上画面の表示は変わらないのです。判定基準値を間違えて、かつ今の結果を使いたい場合は上画面の各ダイスの内訳を元に自分で計算してください。ちなみにダメージ+Xの連撃ボーナスは左下の空間に出ます。
0〜?、および+と−の各ボタンで判定数を設定。十字キー上下でも操作可能。
判定数を14にしたければ「1」「4」と入れればいい。最後の2回の入力で判定数を変えるので、間違っても「クリア」を推さないでもう一度入れなおせばよい(前身のゲヘナダイスでは判定数のクリアが必須だった)。
クリアボタンは判定数を0にすると同時に「連撃モード」を強制的にOffにする。
判定基準値は色が違うものが現在の設定値。タップするとその値に判定基準値が変わる。
「判定」と「振直し」はどっちもダイスロールして、結果を上画面に表示するメソッドだが、「振りなおし」の場合は連撃モードをOnにしてても連撃回数を進めず、文字通り「今の連撃を振りなおす」ことができる。判定基準値を間違えたときにはこっちでリロールすること。「判定」はAボタンでも行える。
「連撃」ボタンは押すとOn−Offを切り替える(画面は現在「Off」であることを示す)。ボタンを押すと色が変わって「連撃On」になる。連撃Onの間は判定を連撃としてみなし、自前で持っている連撃表を元に「連撃増加値」分だけ判定後の判定数を増やす。ちなみにRボタンでも操作できる。
ちなみにデフォルトは8レベルで《刀術》(連撃増加値+1、闘技チット+2)を使う設定にしてある。そもそもほかに使う猛者がどんだけいるか知らないが、デフォルトを変えさせろ!という向きにはなんか対応したい…(が、ファイルI/O扱うことになるんだろうなぁ)。
連撃表はどこにも表示されないが上級連撃表を使っている。3〜4レベルの獣甲闘士が使うともらえないはずのボーナスが出るので注意(設定で「上級連撃表を使わない」という設定を作れ? 需要あるんかよw)。
ちなみにもらえる闘技チットの基本が違うのが最大の痛手で、連撃増加値は上級連撃表でも増えないので「ダメージ+X」さえ無視すれば連撃を行う上では上級連撃表だろうがそうでなかろうが変わらないはず。
で、↑の連撃設定を変えるためには右下の設定ボタンを押すと画面が切り替わって、術技ボーナスの連撃増加値を増減させたり、闘技チット獲得枚数を変えたりできる。《獣甲術》用に「連撃増加値累積」のチェックボタンもある(タップして赤い■が入ってるとOn)。
設定が終わったら右下のボタンを押すと元の画面に戻る。連撃中に設定を変えたら…どうだっけな。たしか連撃が終わると思うので、現在は《雑芸術/ジャグリング》とかで使う術技を変えながら連撃するのには対応しないということでw
なお、節電のために、こまめに蓋を閉めてバックライト消灯を心がけましょう。最近のセッションで電源ヤバイとかいうシチュエーションが増えてきたのでw