別にキツイキタナイクサイではない。3000点の下駄履いたキャラクターを持ち寄ってキャンペーンの最終話的壮大さのBoAをやろう!という企画をプレイした記録。
ネタ自体はRE前なので、相当放置されたのだけど意を決してプレイ。
参加キャラクターは”フェルゲン大司教”イーグリット・アルカネク(ファンタスマ=ステラ=マーテル)。
まずレギュレーションについての感想。「足りない」という感想はフイタ。技能を山ほど組み合わせるにはバカ高い能力値に裏打ちされてる必要があって、その裏打ちのために【共感】48、実に1100点以上の経験点をそこだけに費やすことになってる。これで1/3が消えてる。
魔獣にも相応の経験点を費やしてるので、本人に使った経験点は2600点ほどなんだけど・・・残り900点で技能と他の能力値と・・・・とやると全然足りない。何言ってるのこの人感。《財力》欲しくても1レベルで止めざるを得なかった。領地特徴ももうちょっと欲しかった。
あと、3000点なのでそもそも灼熱のフォイヤーブルク城とかハイデルランド王国とかには手が出ないあたりももどかしくはあった気はする。
まぁこの「なんでもできそうで割りとできないこともあるんだな」感は面白いレギュレーションでもあったけど。
この状態で攻撃力0(魔法攻撃でダメージが発生しない)という割り切りを必要とした、という点でどうかしてる。
一方で良かった探しというか、自分に絶望的に「ダメージを出す・減らす・回復する」とかの才能がないという自覚は正しかったと思う。自分にはシーンあたり4回攻撃するには・・・とか、トループ+《総攻撃》でン百点のダメージを出す・・・とか思いもよらなかったので、引き受けたら大変なことになっていた(少なくとも戦闘が長引いた)気しかしない。
それでも色々アホなことやってみたり、地位の高い設定が生きたりして楽しかった。アクシス魔獣召喚からの《浮遊》《魔力の門》とか、アングル魔獣からの補助+自分の補助魔法とか、相手の魔印を《魔の王の印》で止めてみたりとか・・・・いろいろw
ロールプレイは(その後のTNXでも響くんだが)上手く回らなかった方だと思う。もう片方の補助キャラネタ(ベイレムーヴァの魂の伴侶)だったら、ネタの思い入れと噛み合わなくて凹んだろうな・・・と思う。一言鋭く「誰に?」と反問できたところは自分を褒めるところであるが・・・。
#BoA3rdの後半はほぼファンタジーネタをザナドゥから引っ張るという強引な方法で思い入れ度を上げた。イーグリットはザナドゥ・ネクストの地名、アルカネクはザナドゥシナリオIIの地名。没ったベイレムーヴァの伴侶もネタ元はザナドゥにあるんだが・・・・これ、ネタバレか・・・