セレブな午後

話に派遣の元受けである凌渦のアブー・ターリブが絡んできたんで急遽部下相当ランクの享受者が混ざる異例のセッションとなったゲヘナAn「魔術画伯と青空の塔」レポ。
白金茄子は悠々とランクだけもらうセレブなワケですな。…何取るんだ

そも、アブー(not アリー)・ターリブが向かった街というのが、もともと小都市だったのが、突如ラスマーンの旗印を掲げた大都市に変貌していた!といういかにも「今まで非認識の呪いが働いてました」風な場所が現れ、しかも「ここは資本主義者もとい紫杯連に搾取されない地上の楽園」とか言ってるわけなので紫杯連もそりゃ調査に乗り出すわけで。
 われわれ一行も不自然な金の流れからその端緒を掴んでいたので、その調査のため(というのと、ラスマーンの実子(でいいんだよね?>GM)の行方を追うために街へ潜入することに。
しかし凌渦が調査に大規模に人を送っている…となると移籍してもいい気はしないでもないがとりあえあず凌渦の獣甲闘士ナスリーンはことあるごとに動きに困りそう(結論から言うと、どうでもなりそうだとは思ったが)なので、代理として部下相当のランクで作ってある「上下混合セッション」用の享受者が代理派遣されることに。
マリヘフ・ビント・アムシャド
 51ランク人間(《炎術》39ランク5レベル 《雑芸術/ソードダンス》12ランク3レベル)
 部下相当でこのランクかよ!というツッコミのありそうな、元ナイフ投げや舞踊をやってたソードダンサー。ただ、生まれ持った美貌とか反応修正とかで銀糸や半妖霊に勝てないので、実力で「芸を極めるため」に享受者になった女の子。
短気で怒るとすぐ【放ち滅する炎】【火舞】【塵炎】でどっかんどっかん連撃する炎術士。
 
 実際に潜入してみると享受者チェックなども行われるため「アカラサマに獣甲」な茄子でなくてよかったと思ったり。その割りには「踊り子でーす」と13個振った《舞踊》が成功数1(出目4以上が1個)とか、そんな感じ。前途orz。
さらに有名NPCのエザレラがドジってつかまったとあって、恩義のある一行はまず救出の算段を取る。事前に情報収集してたたらとてもじゃないが二の足を踏むところを「知らぬが仏」とばかりに潜入工作をやってのけたロリ刀術暗殺士リフラ万歳(結果論)。
 結局もうひとつの問題であるラスマーンの息子の消息は王に直接聞くことになるが、「享受者」という時点で強行突破しかないという中々なステキなシチュエーション。結局無策で突入ということにあいなりました。
ここで「茄子がいれば」と泣きが入らなかったのはステキだ。回復もこなすしキルマークも2つついたと、50ランク差を感じさせない活躍で勝利(時間はかかった。もちろん)。しかし強制力はさておいても強制力には多大な課題を残しつつ脱出して終了。
部下なのでランク1(上司相当の茄子のランクが+3)獲得。今後は強制力のUPが課題になりそうだなぁと思いつつ、ソードダンスの【連舞】を取りに走るのでありました。