「絵描きよりも物書きのほうが「自分の作品は読まれないままなんじゃないか」っていう疑念が沸きやすいのかな。」というツイートを見かけて、ちょっと畑違いだけどアプリ開発者の話とかTRPGのGMだとかRLだとかPLとかのことをぼにゃりと考えていた。
アプリ開発者としては、(理想通りに概ねいかないのは承知しているので)実際の利用に際して不具合とか、要望とか、感想とかすごいほしいですね。
特に個人が個人の考えられる範囲で作ったアプリなんて、ユーザの使い方を網羅しきることはまず無理なのは確定的に明らかなので、絶対にその手の感想とか要望だとか出るはずなんで、「それがない」というのがちょっとしたホラー的な薄ら寒さを覚える感じです。「自分の作品は(積まれて)読まれてないまま」というのとおんなじ感じなんですかね。
何しろ妄想の方向性としては「感想書く価値なし」と言われてるようなもんでして、★1つというより酷い。
#個人的に極めてありがたい★1つは「お前のドイツ語Localizeはダメだ」というお叱り
#次のUpdateで「ドイツ語やめました(英語表示になる)」という対応をしたのはちょっとした笑い話
そういう意味では使われてて、かつちょこちょこと不具合報告やら要望やらが飛んできているTRPGのいくばくかのアプリの感想はありがたい限りです。
TRPGにおいても、最近はなかなか感想を書くに至れないという自分もが偉そうに言えたものではないですが、やっぱり感想とかは「楽しかった」程度ではなく、多少なりとも具体的に書き残しておくといいなぁとはしみじみ思いますね。思い出す力になることもあるんですが、やはり何も言わないというのはネガティブに捉えがち(感想書くまでのものでもない、刹那的な楽しさ追求型の消耗型シナリオかー)な自分の性格もあるのかもしれませんがねぇ。