具体的には「6が出れば問題ない、1なんか出すな!」というゲヘナにおいて、14個振って1が6つとかいう呪われた事態に本格的に100個とも首にすることを考えている(※)ゲヘナAn「獄に燃えるは嫉妬の怨嗟」、および「R&R付属はRizaのGM」…違った、「大海原への冒険」のレポ予定地。
両方とも2人セッション、前者は回復Neeeee!という中々デンジャラスな話で…。
大海原への冒険(R&R掲載、JGC2007公開) GM:Riza
アラジン・アリババが来たので最後の1人、シンドバッドの冒険。ゲヘナでは珍しい海洋冒険物語でもあり。
メンバーはキャンペーンから2人抽出して外伝、には向くと定評のある2人で。
・ハマーディーン(半妖霊 妖霊炎術使い)&アディムさん PL:銅おりは
享受者としては幹部クラス(58ランク)にも関わらず、街のチンピラにいまだに負けるある意味最強の負けロールをするハマー君と、どっちが主人でどっちが従僕だかわからないイフリートのアディムさんのコンビ。今回は海錨の代わりに海に投げ込まれそうになったり、「帆を揚げろ、ハマーを吊るせ!」と呼ばれたり散々。
・リフラ(人間 暗殺刀士) PL:しろみけ
「汝対価なくして働くなかれ」と刻んでもらった冥獄刀を振るうPTの主力刀士。ただし遠距離攻撃のほうが強い。ドーピングコンソメスープ(魔薬)は強いなぁ…
本来『4〜7ランクの享受者4〜5人』というところを『58ランクの享受者2人』という中々ありえない編成でGo.
展開的には理想とはいえないが中々楽しげに進められたと思う。難易度調整とかアドリブでやると簡単めにズラしたかなぁと後から思わないでもないが、今回はPL出目走ったしなぁ…妖霊補助が成功しまくり。
途中のNPCの演出をもう少しバランスしたほうがいいな。目立たない/目立たせない、けどロールプレイができなかった。
敵も1ランク上げて対応したが、ぎりぎりの線でハマーが死亡。1回だけ気絶をキャンセルする魔具は孔明の罠だったんだ!(何)
そしてリフラがさばくをずるずるとハマーの死体を引っ張って「どうするよキャンペーン」とPLおよびGM一同中々頭を抱える結末でありました.
獄に燃えるは嫉妬の怨嗟 GM:銅おりは
メンバーはやはりキャンペーンから抽出。別名尻拭いセッション(ぇ
・リフラ(人間 暗殺冥獄刀士) PL:しろみけ
・“鯖茄子”サヴァーナスリーン(人間 獣甲闘士) PL:Riza
愛と獣甲に生きるPT1の金食い。弾薬費もバカにならん。目下アディムさんラヴらしく、ハマーの反魂には肯定的(ぇ
キャンペーン中なんで責任を取って反魂しなきゃ!ということで獄をデザインしてもらて反魂の旅。
出張帰りの遅い2人を迎えにいったナスリーンがリフラを迎えに行くところからスタートして、元同僚の“白き獣人たち”という白熊/シロサイ/白兎/白鳥という10ランク程度の享受者グループが「反魂の魂を取って来い!」という無茶な(普通はもう30ランクくらい必要だと思う)依頼を受けてるのに同情して獄にいくと、どうやらそこにはハマーの魂も・・・という展開。
この獄がタイトル通り嫉妬にまみれてて、ことあるごとに「くやしいのぉ、くやしいのぉ」というロールが挟まる(笑)、ルール的には「同時に複数の人間が同じ判定をしたら、達成数の一番低い人が嫉妬して気力に10ダメージ」というもの。
協力判定がおいそれとできないし、範囲攻撃されても片方が抵抗をあきらめるという荒業を炸裂させつつ、最下層へ到達。そこではハマー・ザ・グレートなる完璧な美しさ(?)を誇るハマーに群がる女と、それを見て「くやしいのぉ、くやしいのぉ」とするハマーの姿、そしてその光景を見て「なんと醜い!ハッハッハ」と悦に浸る上位邪霊…ほっといてもいい気がする、という説も出つつも、アディムさんに会うために邪霊をブチ倒すことに….
(以下Rizaの絶叫)
命中しねー なんだ牽制(出目3以上で成功)で14個振って1が6個って!
黒炎で50点とか死ぬ、死ぬ!
そして刀士と獣甲では回復ができない。死ぬると思ったがギリギリで勝利。茄子がもうすこし命中させてればラクだったのだがなぁ…初撃を当てるための哭砲の弾切れは致命的、という教訓を得つつ終了。
2セッション分、6ランク成長。茄子出費、13200Di也(弾代4200Di、【爆刺】によって破損した獣甲修理代6000Di、加命蟲修繕3000Di)
(※)なお、このダイスはクビになることが決定しました…根本的に出目が見難いので