今日のプログラミング

新集中線アプリをガリガリ書く。
リニューアルする目的はいろいろあるんだけど、iPad miniが出てきた状況で、作成当時の「これはiPadで使わないだろうJKwwww」というコンセプトでスタートしてiPhone/iPod touch向けに作ったアプリがiPad向けにリサイズしたモードを用意してもあんまり綺麗なUIとはいかず、今度は逆に「iPadのUIをベースに考えてiPhoneに対応させる」という思想の元でアプリを作り直し始めた、という次第。
他にも根本的というか、自分のプログラマとしての腕が上がっていて、もっと効率の良い実装ができるようになった、というのもある。UITableViewCellの再利用のロジックはiOSのバージョンアップにともなって変わったのに対応したし、iOS6のコンポーネントであるUICollectionViewControllerも使えるようになった(ということで、新集中線アプリはiOS5非対応)ので、あとはアイコン画像と全体的なUIのセンスを磨けば、以前よりはカッコイイUIをより綺麗にかけるようになった。

他にも課金モデルとかの修正も考えていて、(特に外人に)受けの悪いいわゆる基本無料追加機能有償系のアプリをやめて、iAd+機能若干制限の無償版と有償版の体制でいこうと思ったり。
なので有償版なら効果線は基本全部使える!というような感じで。

現状でiPadで画像をロードして普通の集中線(といっても、パラメータの拡張により、従来の「スポット線」「範囲指定(扇状)集中線」あたりの機能は包含している)の描画まで実装。
集中線の種類とかパラメータ制御は統一したので、描画エンジンをガリガリ追加してplistに書くだけでとりあえず集中線の種類は増えていくはず。
目下のところ色の指定が動いてないし、他にもいろいろ足りてないところはあるけど、2月末までにとりあえずここまでいけたので、この先もがんばっていけそう。

とりあえず色の指定、ピンチやスワイプみたいな従来やれてた操作の実装をやって、そこから次なる課題である「ドドド」の描画エンジンの実装に取りかかりたいなぁ…と。
このドドドエンジン(ジョジョ描き文字風に変形した文字を動的に作成して書く)のアイディアの実装が今回の一番のキモだからなぁ…
安直に「ド」とか「ゴ」とかの文字を沢山用意して貼付けるというプリセットにすると楽は楽なんだが、実装が力技でスマートにみえないのと言語圏ごとの差異を考えたというのもある。「集中線効果」は東アジアから中東にかけても沢山数が出てるのである。残念ながら台湾から西側ではあんまり課金されてないようだが…