N◎VAの世界での燃料とかどうなってたっけか
という話を真性氏から振られたので、考察してみるテスト。
●まず内燃機関もの
これはTND/46ページに「N◎VAでは内燃機関の燃料にガソリンを使用しておらず、水素を利用したタービンエンジンが主流である」という記述と、同31ページハシラに同様にの内容が書いてあることから、水素燃料が一般車両(二輪・四輪)に使われているのは確実。
「ほぼ」と書いてあるので、ガソリンでも水素でもない内燃機関(天然ガス?)がないわけではないだろうが、市井に出回っている車両の燃料はほぼ水素、と考えていいだろう。
※もっとも、ハヤマ“スーパースター”や、和光技研“ML02Eドリーム号”(TE/116ページ)のように、家庭用電源から充電する電動車両もあるが
●次に電車
N◎VAの電車はリニアなのでこれまた電気。
大陸横断鉄道も“オフィシャルではどうも超高速リニアっぽい”ので、電気だろうなぁ。まぁ不思議機関の銀河鉄道でもいいけど。
●次にウォーカー・チョッパー・航空機・タンク。所謂軍用車両。
日本がホバータンクとチョッパーと使い捨て艦船とウォーカーを潤沢に使えることを鑑みると
・日本に突如天然資源が沸いてきた
・アマテラスから供給される電力か、海水から水素燃料を取得している
のいずれかであろうと思われる。となると(アマテラスにエネルギー資源を依存しているように見受けられるので)少なくとも日系のウォーカー、チョッパーの類は水素燃料か電池駆動であろうと話も十分ありえる話である。
ちなみに核融合の線であるが、ウォーカーが核融合で動いたとしたら、オーサカM○●Nはとっくに跡形もなく吹き飛ぶような気がするんですがどうでせう(ちょっとハックされただけで水爆なみの爆発が起こせるものをほいほい作るのはどうかと思う。ガンダムを全否定してしまうが…)
※TNRの時代の車両速度を参照すると、セダンで巡航70km/最高180kmという性能をたたき出している。これだけの性能の水素内燃機関ができているなら、燃料を輸入に頼る原油系内燃機関を使って兵器を作る必要はなさそうだというのは個人的観想。
とりあえずこんなところで。