きっかけはひょんなこと、ということが多い

今日のキャスト作成のきっかけは、帰りの電車内で起こった座席争奪戦(@横浜駅)に勝った時に、隣に座っていた外人である。
彼は15.4インチディスプレイのMacBookProを膝に乗せて、なにやらDTMソフト(音声の波形が数段にわたって出ていたので)からネイティヴな音声を流していた(※)。
※ちなみにどうやっても視界の端にディスプレイが入り、こちらもヘッドフォンから音楽を流しているのに、相手のヘッドフォンから明らかにネイティブな英語とわかる音声が漏れてたのでわかった話で、決して脇から意図的に覗き込んだりしたわけじゃないですじょ?
迷惑だが実にカッコイイ。オレもカッコイイことをしたい。
ということでノートを開く。書きかけのStampeedのシナリオフック…ではなさけないので、ページをめくってスタイルを書き連ねる。BGMは「FELYS -long remix-」。
アクトをつくり、ゲストを作り、キャストを作ったイメージ深い曲。
自然、シャープペンが動いて、スタイルを書き、能力値をはじき出し、特技を書き出していた。
“Shadow Hose”黒蔵 帳(Tobari-Kurokura) Kabuto,Kaze◎,Kage●
(Male,33 B)7/13 2/12 7/13 5/10
白馬の騎士ホワイトナイトでも期待してた、という風だな。
──とある仕事中、対象と交わした最初で最後の言葉

彼はナイト・ワーデンに所属する「騎士」の一人だ。言葉遣いはさておき、彼の隠密能力と護りの腕は、
周りに「知らない人間」がいることを嫌う人間の護衛という仕事にうってつけだった。
そのスタイル故にワーデンの“誇り高き”カブトたちには彼を疎んじる者もいる。彼のスタイルは、彼らが
忌み嫌う暗殺者カゲのソレと同じだと言うものもいる。

彼は何も言わない。彼らの言う言葉が真実だから。

多くの命を絶ち、多くの悲しみを生んだ闇色の馬ShadowHoseという生き方をしていたから。

最初、Kazeのスタイルを前面に押し出す予定だったのだけど、結局は「騎士」という表現に残すのみとなった。
(スタイル自身を変える気はない)
外見は千差万別(多分、変装が基本)、基本は〈無面目〉によるエキストラ登場と〈ダイレクトロール〉〈一心同体〉による同乗者込みの回避。バイクはタンデムが基本だね。
オフに運び屋、ということもアリかな、と思うので、Kaze、Kabutoの導入に、そしてKageも…過去を突かれたら
やらざると得ないシチュは作れるのでは?とぼにゃり。ただ攻撃力がないのでKageの特技を〈死点撃ち〉とかに
裂かないとゲーム的役割は果たせなさそう(^−^;

・・・突然、Life For SeleのKaze導入で入れる気がしてきたw

などと取りとめもなく書いて終了。暇があればデータも仕上げておこう。