凍らせて燃やす

雑芸術パワー全開のゲヘナAn雑芸団篇のレポ
 

 
雑芸団編は雑芸術に1ランク費やすのを条件に4ランク3フリーポイントが与えられるので7ランクスタートにして早くも火吹き11ランクとブッチギリに雑芸道を爆走しているのがMyキャラにしてイガグリ頭にターバンというひどい銀糸の民のハラフ・アーレフ・アル=クード君。
 
 今回も雑芸団の皆とともに行く先々で与えられるミッションをこなすというまぁ「ご老公のいない水戸黄門」みたいな連作シナリオですな。
 今回の目的は《錬金術》なる胡乱な術技(GMすまん)を支障を殺して盗んでいった輩を成敗すること。
 逃げて行った先は残念ながら別の紫杯連(【鐘杏】)の支配する街な上に、依頼人の子供がいくにはいろいろ問題があろーという花街だったり(それはそれで「らしい」と思うが…)するので慎重かつ大胆に探索をして、問題の錬金術師の居所を突き止める流れ。
 まぁ先方は哀れにも他人が信じきれなくなった上で自分が作った人形にも反抗される哀れっぷりで、結局拙速を尊んだ(?)われわれの夜襲の前にあえなく完封。水芸で凍らされては火吹きで燃やされるというひどい装甲値無視プレイを2セットかましたのはなかなか雑芸の可能性という面で楽しいのではないでしょうか。
 まったく余談ですがこんな街だし【鐘杏】の目もあわよくばごまかせようと、2晩女を買って楽しむ(2晩目は夜襲後に戻ってお楽しみですよ、まったくもう)クード君はどうかと思った。でもこのくらいがゲヘナっぽいと思った! マネキン野がちょっと緩んでたような気がしないでもないが。
 ともあれ今回もミッション完遂で4ランク3フリーポイント。そろそろ一般の術技にも手を出すかなぁ。