デッドガイ・レッドと未完のカウンター・バーン

とても六門っぽくないが、敵さんが海賊団『デッド・ガイ』なので仕方の無い六門TRPGキャンペーン6話。

海賊王、敗れる!という一報から始まった混乱から、どさくさにまぎれて逃げようとした重臣を捕まえてなにやらご満悦の様子のライバルチーム。
しかし我らが船長、「気に食わない」という一言からなんと船内で相手に奇襲をかける!という超☆急展開に。
…相手のリーダー、HP高すぎ…9点足りず死者1+1名(戦闘中死亡とその後拘束中に餓死)。
「フラッシュ・デトネーター」対策が疎かだったのも迂闊だったのだけど…残念無念な一行はそれでもなぜか60Kギルダーの借金(蘇生代金)を背負い、アイテムの過半を失った状態で復活。曰く
「おお くろぬし よ しんでしまうとは(ry」
というところか。
しかしこの爺さん、魔力をアイテムに頼ってたのでスペル枠がほとんど無い(バードマン/ヒーラー:弓に擬似魔力アリ)。その他一同
(´・ω・)としつつ、借金返済のためにクラーケン退治の仕事を受けることに(後で分かったが、この依頼までデッド・ガイのもの。あのチーム何考えてるんだろう…?)。
そしてクラーケン戦。攻撃回数6回とかどっかんどっかん喰らってる前衛を尻目にチマチマダメージを与えつつジリ貧の戦い…してたら、ダメージダイス10D(基本4D+B評価1D+チャージ5D)振って6−6−6−6−6−6−6−6−4−4って何だ。RizaSTAR史上最大ダメージなぞたたき出しつつ勝利。モンクなリーダー(PL:おりは師)は毎ターン防御6回、攻撃2回もダイス振るから腕の武神拳が3段階も破損する、というヒヤヒヤな展開にもなりつつまぁそれはご愛嬌…というほど金に余裕もなく。
かくして復讐と金銭欲溢れる一行は、なんとか最大の問題であった「目的」を手に入れて再起を誓うのでした…目的の入手方法に問題があるが。