自作メルセンヌ・ツイスタライブラリ(つーても元コードから必要なコードをObjectvie-Cにしただけ)の検証。
1000個振った結果と、連続した10回ごとに「半数以上が同じ出目」のチェックを行わせたのだけど、いまいちな結果になっている。
「連続した10回」は1000回の試行で100回チェックされるのだが、スクショの例とかを見てもおよそ1割くらいがこのチェックに引っかかってる。正直言って「目につく」と感想が漏れるレベルだと偏りの激しさは結構なものになりそうな気がする。
逆に出目そのものはそれなりの範囲でぶれているが、気持ちの上(数学的でなくてゴメンナサイ)では問題なさそう。
つまり、「出ないときは出ない、出るときは出る、試行回数が多いと偏りがならされる」ってところですかね?
以前よりゆっけ氏からは「(プログラムでやると)出目の偏りはげしくね?」と言われているので、こういう検証をしてみたのだが、言われた通りになってちょっと頭を抱える。
本来小数乱数である乱数を整数化するところでちょっといろいろいじる必要がありそうだなぁ・・・。
#09/01/06 03:19追記
計算が乱暴なんだが、「特定の出目が5つ偏る率」をやってみたら7.8%と言われた。6個以上の偏りも当然考えないといけないのだが、10%くらいは半分が同じ出目に偏るって、案外あるのかもなぁ・・・