ランクもずいぶん変わったので書き換え。2ページは以前のVer。
●名前
マリヘフ・ビント・アムシャド
「ヴィント」と書くのが正しい気がしないでもない。「アムシャドの娘マリヘフ」となる。「ラディンの息子ウサマ」と同じ文法。
マリヘフって名前は語感でしかない。作成順としては標語(?)⇒名前⇒性格の順序だったかなぁ。
多分The Arab Namesあたりから「マリヘフ Maliheh (美しい)」という名詞を引っ張ってきたのだろう。アムシャドさんちの綺麗な娘。もっとも先天的な容姿端麗を自慢する子じゃないですが。
つれづれ調べてみると「ヘフ」というのはエジプトの男性神の名前にはあるらしい。
>その名は、「百万」を意味する
とかいうあたり百万腕の邪霊あたりの目に留まるでしょうかねぇ。
頭の「マリ」は多分無意識に取った元がありそうな気もしますが無意識なので気にしない。
ところでググると「珍獣と愉快な仲間たち」というサークルでもマリヘフという享受者が出てくるらしい。
●実力:
《刀術》がぎりぎり5レベルに届いて冥極刀を手にできる程度
《炎術》もあとちょっとで5レベルに届く
《風術》もぎりぎり4レベルに届かない程度…
総ランクはほかの人に劣りますがレベル合計では負けませんね。
敏捷力と知力基準の術技は全部取ってます。逆にそれ以外はまったく取ってない。
《風術》に修正がはいる次のサプリでリビルドチャンスが来るというのが鳥取ローカルルールなので、そこを期待するしか…近いし。
攻撃は【放ち滅する炎】頼りだがこれがまぁ当たらない当たらない。ランク的に倍の享受者と対応するように作られた敵さんなのでこれはしょうがない面もありますが。
その代わり小才が効いて隠密から交渉、文献漁りとかの技能系はそこそこ得意。風(【助け手を貸す風】)が語りかけます。
旨い、旨すぎる。
がんばると《舞踊》がたくさん振れるのは個人的な趣味。
ただしPLのダイス運が悪く、判定数の半分どころか1/4くらいの成功率だったりする。これはしょうがない。
●信条と言動と
努力:肯定/天賦:否定
「ケバブにしますよ!」
信条はつまり「天賦におごらず自らを磨け」ということ。元雑芸団出身でそういう努力の人を見てるからでしょう。
後者はもともとのキャラクターの発想点が「あのケバブミートを削ぐ刀を振るう女の子ってよくね?」なので…まぁこの言動の故に頭のネジが緩んでるように見えるのはしょうがないですね。
意味は割りといろいろありそうですが「実力行使しますよ!」と見るのが妥当か…?
「ハマムにしますよ!」「ケチャップにしますよ!」などといってるのはただの悪ノリ。驚くと「ケビャッ!」といってしまうのは半公式。
●親
父親は雑芸術を全部4レベルで覚えた男“至芸の”アムシャド。
1番目の妻の病気を治すため、とある幻鏡域に生える薬草を取りに行って帰らぬ人になったとか。
母親はアムシャドの4番目の妻。一応彼女は存命ですぞ?
20ランクx5術技=100ランク。
彼が享受者か?といわれると設定がいろいろぶれてるのでなんとも言いがたい。詳しい考察を待つ必要があるが「獄すら解放したという」という実力が、はたして100ランク一般人で可能かどうかにかかっている。
もっとも、獄の主人を倒すというのが武力でなく、なんらかの機知によってなされた可能性もあるわけだが(それはそれでマリヘフの父親らしい)
●兄弟
母親の違う兄弟7人の一番下。男女男男女男女。2番目、4番目の兄と上の姉と自分が享受者。
父親が雑芸術の座長ですから、一番上が親の後をついで座長をやるのでしょう。一応雑芸は修めてると思う。享受者4人組のうち上2人は多分残ってる。4番目の兄(兄弟序列でいうとすぐ上の兄)は実力が怪しいのではないかと思ってみたり。
上三人の享受者の紫杯連の所属は「フリー・フリー・界螺」。ランク的には25〜30で、一番得意なのが多分みんな雑芸とか。
81ランクにしてようやっと冥極刀を取れる《刀術》35ランクに到達。
術技浮気しすぎですな。
以下、そんなキャラクタ、マリヘフ・“ケバブにしますよ!”・ビント・アムシャドのメモ的な紹介文。冥極刀の設定がないとこの先困る。
●信条
努力:肯定/天賦:否定
似てるような二つ信条。自分の持って生まれた才能に驕らず、技術を磨くことが美徳というわけですな。
●実力:総ランク81
《刀術》36ランク5レベル
《炎術》20ランク4レベル
《風術》15ランク3レベル
《雑芸術/ソードダンス》6ランク2レベル
《神語術》2ランク1レベル
《暗殺術》1ランク1レベル
《雑芸術/座空乗り》1ランク1レベル
敏捷力と知力基準の術技を一通り覚えている。冥極刀にランクはまだ入れてないが、今後《刀術》でダメージをほいほい出すには能力(端的に言うと命中)が上がらないからなぁ…《刀術》の判定数が12、命中は【瞬閃−5】を入れて…基準値2に下げてやっとこさ15が期待。座席的に対角に位置する暗殺刀士のリフラ(《刀術》は8レベル、「万能なる御手」+「見えざる閃光」)に敵を合わせられる(具体的には回避が15+【流水−8】とか)とかされる命中的には厳しい(当たり前)。
…まぁ同じコトをやっても劣化コピーにしかならないと思って、「死角の断撃」「神を絶つ衝撃」に走って【奥義・業殺】へ行くのがせいぜいかな。その後は補助と回復に走るのが筋か。
●冥極刀“疾く削ぐもの”
直刀…というか文字通り「ドネルケバブ用の肉切り包丁」をそのまま冥極刀にしたようなもの。
実際にケバブを作るときに使ってるらしいので、そういう意味ではかなり可哀想な冥極刀なのかもしれない(あるいは、もともとケバブ用の包丁に神語を刻んで「昇格」させたのかもしれんなぁ)。
冥極刀の誓いは「ケバブにしますよ!」…意味が分からない。日本語に直そう。
本人、「ケバブにしますよ!」というのは、「がんばってやっちゃいますよ!」という意味で使ってるフシもあるようなないような。
(※もう少し練るためにここらへんちょっと修正)
●父親“至芸の”アムシャド
雑芸5種各20ランク=100ランクのある意味達人。その芸を使って様々な魔物を討伐し、獄すら解放したという伝説を残す、〈英雄の集う星〉の前座長。
妻の病気を治すため、とある幻鏡域に生える薬草を取りに行って帰らぬ人になったとか。
という設定をでっち上げてみよう。
●兄弟
母親の違う兄弟7人の一番下。男女男男女男女。2番目、4番目の兄と上の姉と自分が享受者。
●地位:主要幹部見習い
ケバブを作り続けて○年の功績が認められて…ではなく、30話を超えるキャンペーンの結果として設立された新(弱小)紫杯連に所属して幹部見習いとして奮戦中。戦闘中死亡すること多々。まぁ8レベル炎術師とか普通にいるのでその場復活は容易、という面もあるんですが。
他の幹部候補が《部下》相当で70ランク程度しかない(程度?)のに対して、途中から独立したキャラクターになったお陰でランク的に頭1つ抜け出した感じ。