工房セッションレポート。
天羅WAR“エンジェル・ショウダウン”(ルールブック付属)(GM:ゆっけ)
ロストヘブンで模索される天羅とテラの和平の動き、しかしそれを否とする合衆国側のロケットレンジャーを中心とする独立部隊が天羅側の使者を誘拐し…という筋立て。
天羅WARではこういうのがベーシックになるらしい。
(文中敬称略)
ロケットレンジャー導入
ウィリー・グラハム少尉(シューター3/Rレンジャー3/アーミー1)
テンプレート「戦場の狼」。PLはRiza。ナインボール軍港奪還作戦“ナインガーデン作戦”の英雄にして、その名声を保つために戦う(因縁:英雄であり続ける)ロケットレンジャー(ロケットレンジャーの階級とかについてはあまり考察していないが、因縁の対象になる上官が大尉なのでこんなもんだろうと)。
戦いのために戦う男が、戦いに別の「理由」を見出すとき…っぽい展開を求めてたっぽいが、うまく最後に適当にまとめた以外はどうもイマイチ。戦闘プランを誤って戦闘中に活躍できんかったorz。
サムライ導入
エドワード=C=バーロゥ(ファイター3/サムライ3/流派:秘禅無想流1)
テンプレート「紅蓮の傾奇者」。PLは銅おりは。青い目の天羅人、名前についてはツッコんではいけない…だろう。
和平の使者である雪姫の護衛であり、彼女のために戦い、テラ側の人間に「裏切り者」とののしられつつ(主に俺が罵った気が)も、複雑な因縁を展開する。
ただ、それ故に戦いにおいて修羅となってしまったのは、悲しいところである。
(なお、間違っても名前を「エドワード=コナン=バーロー」とは発音しないこと)。
テラ側エージェント導入
シンシィ・ウィンスレイド(ガンスリンガー4/アウトロー1/アーミー1/サルーンガール1)
シンシアです。以上!
…ごめんなさい。続けます。テラ・ザ・ガンスリンガーの時代から下ることン百年。定期更新RPG「FinalCrest」でもお馴染み(?)のサルーンガールにしてRizaSTARが(何故か)尊敬して止まないシンシアさんが帰ってきた!
…まて、ン百年ということは貴族ですかダークハーフですか?(爆)PLは真性。
スカートの下ににショットガンとハンドガンを隠してラインダンス、という妙芸を披露しつつ、“大統領(ザ・プレジデント)”を僭称するクロマクちっくな人の依頼で合衆国のために戦う。
前半の疾走感に対する後半のgdgd…つーか、前半は「飛ばした手続き」を後半の同じようなパートでやらされるという「世界最速」らしからぬ展開、そしてお前テストプレイしたんかい!とPL絶叫の中で戦闘。戦闘プランを誤ってウィリー少尉が倒れ、シンシアが倒れ…そしてエドワードが修羅を覚悟してなんとか勝利。
出目の悪さとかそんなチャチなもんじゃない。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。
具体的には、最近珍しい「敵が使える力(天使特技≒加護)に相当するものをPLが持ってない」タイプの戦闘なので、戦略的にものすごい辛かったような気がするです。
あと、管理するリソースが多すぎ、テラのトランプ・パワーチップと天羅の気合を融合させて「合気」「気合」「業」はそれぞれ別個に利用されるリソース(代償や条件に使われる)となり、スタンダードRPGシステムの「MP」を使い、因縁による合気→気合の変換のタイミングである「幕間」があって、これが「シーン終了後」と別のことしかできない(シーン終了後は因縁の追加とLVアップ、幕間では書き換えと気合化)。
なんかこれだけでかなりげんなり来た…その上でロールプレイの評価のためにつぶさに卓の流れに気を配り、戦略を練れと!。
今回戦闘で早々に倒れたせいもあって、煩雑な作業のストレスばっかり目だったなプレイでしたorz
ただ、翌日GF付属のシナリオを見たGM曰く「あ、敵弱くなってる(笑)」だそうで、我々も戦闘プランの問題とサンプルキャラクターの強さに問題ありか?という点(シンシアが妙に強かった)に着目して、もう1回(多分GFシナリオを)回すような方向。
申し合わせたように皆「機甲猟兵」を取る(爆)。珠式銃槍とか白熱掌改とか…八連斬甲刀も大好きだが、ここはグッとこらえよう(ぉ
ここから「FCプレイヤーだった人向けの」与太余談。
ついに念願の生シンシアをおがめたーと興奮冷めやらぬまま眠りにつこうとしたその直後、脳裏に「シンシアとフラウンフォーファーの百合シーン」がフラッシュしてきて、
∧,,∧ て
( ´・ω・) て <あ、悪夢だ…
_| ⊃/(___
∠ \(____/
と跳ね起きた俺。セッション中自重したと思ったらコレかよ…orz