TRPGN◎VA妖精はどこまで「魔剣化」しなければならないか

マジックアイテム「魔剣化」。[部位:装備]のアウトフィットで、装備ひとつを魔剣にする。
これがあるので〈血脈:妖精の一族〉持ちでも莫大な経験点と引き換えにいろいろなアウトフィットの恩恵にあずかれるワケですが…はたして何をどこまで魔剣化すればいいのか、というのはなかなかどうして気になる命題。
一応、FAQでは

Q:アストラルの[意識体]は[魔剣]以外の装備が使用できないとありますが、武器オプションもすべて“魔剣化”する必要があるのでしょうか。
A:RLの許可があれば、[部位:武器]や[部位:装備]となっている装備(オプション)は、[魔剣]である装備に着ける場合のみ魔剣として扱う、として構いません。

とはありますが(強調はRizaによる編集)、たとえばライフパス・エキストラ・サービス・住居といった、便宜上装備としてくくられているものの常識的にはそれらを「装備している」とは言わないものについてはどうなんだろうなぁと。
個人的には「特定のアウトフィットと一体として運用されることが確定的であるもの」は、一体のものとして〈魔剣〉にしてよい気がします。
でもオプションはオプションなので、武器に「魔剣化」をつけたら武器オプションとの併用は原則として×。同じオプションでも一体化して使われることが保障できないヴィークルオプションは個別に「魔剣化」したまい、という感じですかね。
あとは[小分類:サービス][小分類:エキストラ][小分類:ライフパス]も無視してよいのではないかと。思うのだが。思うのだが。
以下心の叫び

“始祖の血”、魔剣じゃないんだよなぁ…[小分類:ドラッグ]だし。

TRPGN◎VAある種の末期症状

N◎VAキャラとかFCキャラは、あれこれと設定やらデータやら考えてる最中はちょっと油断するとひょい、と脳内で悪さをする。そういう場合は大体、キャラ設定がグツグツ煮詰まっているときなんで、しばらく(1〜2日)そのキャラのことを忘れたほうがいい結果になることが多い。
で、今日はMSNの会話ウィンドウに「銅このは」なる謎人物がいるように見えたわけです。
そろそろ「このはの嫁さん」については放置したほうがよい、とφ(.. )メモメモ

TRPGN◎VA超☆パーフェクトモード…始動!

『ドラゴンオーブ』を念のため持っておいた13血脈娘の死夜ちんが、ついにブランチ:シールドブラッドを取って能力爆発を始めた、キャンペーンHEAVEN編第3話「九龍鬼禍」のレポ。
メンバーは魔法少女たちの百年祭の3人。計算したら経験点総量2000越の中々壮観なメンバー。
RL:
 銅おりは
PL:
 しろみけ@“神苑の極光”フィルフィル・ノーズルリョス(Vasara,Hilander●,Ayakashi◎)
 『?のしろみけ風』
 ゆっけ@黄美星(Vasara,Manikin◎●,Kuro-Maku)
 『たすけてめーしん!』な夏第四皇女。
 “冷たき麗人”死夜(Manikin◎,Hilander,Ayakashi●)
 そろそろハンドルを変えようと思う。今回から魔会にレンタル中。

香港HEAVENに突如現れた災禍。それは多くの市民が吸血鬼に変異し、街が一夜にして魔都となる、恐ろしい事件であった。
これ幸いと退魔を口実に(三合会の構成員を潜在的魔性として殺しまくるための)聖氷十字軍のメンバーを送り込んだバーブチカ。
美星も当然のように巻き込まれ、HEAVENの災厄の中心を探る。
そしてこの事件の裏に潜む、フィルフィルたちに封印されたはずの「九龍王」。
フィルフィルは災禍を知る九龍王封印の導師の子孫に懇願され、再びかの王の封印へと向かう。
一方そのころ魔会では、ただただ人を殺し、同族を増やすだけの九龍王を疎ましく思う夜の一族の魔王が、“血族であって血を持たぬ”最高の適役にこれを滅ぼさせるべく、コッペリアに死夜のレンタルを依頼する…という導入。
そして災禍の原因が九龍王の遺灰にあり、それも「何者かが人為的に持ち込んだ」ことが明らかになり、アヤカシの力を持つ導士の策謀が明らかになる…
以下、演出メモよりコピペ。むごいぞ俺。でもRLはわかってらっしゃる。
ココヨリ=================>
・今回の死夜の演出
  コッペリアには鳥かごに入れられているらしい。
  かごの中では基本全裸らしい。
  魔王のタグつき首輪×12装備(これをクロスブリードの相当品にするというIdea)
  魔王にたらいまわしに借りられているらしい
  今回は紅い目とルテジアの首輪タグが光ったぞー
  巨人の影、オートカウンターで敵をふっとばす
今回、妖精耳、夜目が活躍、美星の呼びかけに龍が答える
  エンディングではぼろぼろの人形になったのを無造作に鳥かごに入れられる。惨いよお前ら!
ココマデ=================>
で、死夜がどうもフィルフィル・美星組に対して達成値に劣るというか、札周りがよくなかったので、どかーんとやってみたいRizaとしてはブランチ:シールドブラッドを取得して全面解禁へと動く方向でキレる。
アヤカシの特技が全部+6レベルですから、13血脈+人化+畏怖の分…90レベル分のレベル上昇です。はしたないというのはこういうときに使う言葉なんだな!と実感しつつ〈血脈:死者の一族〉の枷をはずれた〈白兵〉を伸ばしてどかーんと白兵戦で!
…ひぃふぅみぃ…93点?(今度再計算してみよう。70か80は行くはずだがいまだに計算違いが怖い)
これはN◎VAのダメージでしょうか!?
一同唖然。
演出面では、「それぞれの部分品の合議」「どの部分品も性格を表に出せるらしい」「6:6で合議が割れると、人形の一族である議長死夜は決断を迫らるが、何も決められないので泣く」とか色々面白い面が引き出せてすごい興味深いセッションでした。
そんな有意義なアクトだが、彼女、カジュアル・セッションに出すのも難しくなってきてないか?

TRPGN◎VAこのはは俺の嫁!

と叫んで作ったExek、百草隆典 with マジカル☆このは(何)が音楽祭ステージ建築に八面六臂の大活躍をしたセッション「コロシアム・オヴ・ミューズ」のレポ。
RL:
 しろみけ
PL:
 銅おりは@“ロイヤルカストラート”ロゼッタ・フィルハーモニー(Kabuki◎,Karisma=Karisma:スター●)
 Riza@百草隆典 with 百草このは(秘幽体:Kabuto-Wari)(Tatara●,Exek◎,Mayakashi)
 ゆっけ@“公正な虫(クリケット)”η(コッパ)(Hiruko●,Hilander,Talkie◎)

一応今夏発売の同人シナリオなんでさくっとアウトライン紹介だけすると
 ・ニダーなパクリKabukiが『オレがU・R・I・J・I・N・A・Lだze!』とクレイジーなシャウトをしてロゼッタと対決する
 ・ならば盛大にやろうではないか!と百草君が木更津湖畔に768万人収容の大ステージを建設して一大対決ステージ「コロシアム・オヴ・ミューズ」を用意する
 ・ηはおおむねその取材
まぁ書くと淡白なんですが、全編RLがノリノリのイカれたテンション(褒め言葉)で進めるもんだから全体の進行の節々で腹筋破壊されたり、妄想世界から飛び出してきた秘書兼嫁がピンクのレオタードに白コートで「天罰です!」とか魔法の杖(サンダーボルト相当)を振りかざしたり、ロゼッタはロゼッタでその手の漫画で主人公にもライバルになれそうな動きを織り交ぜて歌えば周囲の観客は魂魄喪失するし、ηは縦横無尽に走っては煽り走っては煽りでともう大変です。
そして最後のサゲも中々見所があって面白かったです。
「きみのためなら死ねる」のOPでノれるならぜひお勧め!ラヴィ!
※ノリさえあえばこのまま使えそうなのでこのはは制式化決定。当然呼んでもらうために旦那も制式化(順序が逆です)。
プレイ時間
 14:30 – 18:45

TRPGN◎VAこちらは使用回数ダントツトップの安定感

“トゥルース”は偉大だと思いつつそろそろイメージどおりの声が出にくくなって困っている黒人俳優探偵スタントマンの“Hardest”ガーディーさんがHEAVENで殺陣指導!?な連作セッション「天堂恋戯」のレポ。
RL:
 銅おりは
PL:
 Riza@“Hardest”ガーディー(Kabuto,Fate◎,Chakra●)
 ゆっけ@黄美星(Vasara,Manikin●,Kuro-Maku◎)
 しろみけ@“ピコ・エクスプレス”御櫛笥来恵須(Hilander●,Mayakashi,Talkie◎)

相変わらず“トゥルース”の収録現場なぞ指をくわえてみていたガーディーはHEAVENの撮影会社、シルバーリーフが世界に羽ばたく超大作“香港恋戯”の演技指導を依頼される。しかもアクション俳優アニタ・リン「に教える役」をする結城あやの指導…なかなか泣けてきそうな気配がしつつHEAVENに飛ぶ。
HEAVENでは演技指導と称してなぜか居合いを教えるガーディー。無手のChakraがどう教えるかと思いきや、「そういや居合いは後の先の業だっけ」とかN◎VAをやってるとぜんぜん実感のないことを思い出して〈無敵防御〉〈ク・フレ〉で判定してポイントを稼ぐ。
一方、舞台裏ではハリウッドが大人気なく超大作をぶつけて対抗するという情報が流れてくる。衣装関連でスポンサーをしている僕らの皇女、美星はその内幕を探るが、相手が先手を打ってきたのか主要の裏方が襲撃を受ける。
4人にそれぞれ山札3枚ずつ…ジョーカー2枚見えるとかなんですか。絵札ばっかりだしorz
幸い1人は気絶、1人は仮死(美星は〈蘇生〉が使える)、2人死亡で済んだ(とはいえ、《黄泉還り》では2人は救えないわけで、1人は死亡退場)。お亡くなりになった1人の仕事は、来恵須が怒涛の編集作業でカバー。失点をカバーすることに成功。
その後も社会戦食らったりなんだりと色々と妨害をうけつつ、妨害の真実を探ると、そこには意外な事実が…
カメラもない、スポットも当たらない舞台の外で《真実》を聞き出すガーディー。
そして封切の日が訪れて、全員の努力(判定)の結果が明らかになり…
いや、戦闘がなくても楽しめたアクトはヒサシブリだ。ガーディーもソツなく仕事をこなせるようになったし、個人的には主力というより「いつでも安心」キャストとして今後も使っていけるな、と確信した次第。
経験点は14点。
※ガーディーがフェイトの技能枠を余して〈心眼〉をとっていることに今さら気がついて驚愕。許可を得て〈警報〉にすり替え。
※気がついた理由が「社会戦で〈スクープ〉をされた」というのもなかなかレアでアレだが。
プレイ時間 22:27-26:47

TRPGN◎VA使ってる割に不遇なんですよ。

使用回数は記憶する限り6回、とまぁがんばっているほう(多分2番目)なのに、達成値は上がらないわ、PLの手札がこれでもかというくらい悪いなど、不遇な結果に泣くSSSの刑事“幽鬼”ペイン・松島さんががんばったセッション「軌道と路地裏を巡る少女の冒険・?」のレポート。
RL:
 銅おりは
PL:
しろみけ@“ピコ・エクスプレス”御櫛笥来恵須(Hilander●,Mayakashi,Talkie◎)
Riza@“幽鬼”ペイン・松島(Kage●,Chakra,Inu◎)

松島君が頻発する誘拐事件を捜査する一方で、来恵須は謎の少女に「母親があなたを頼れと言ったので歩いて来た」とか迫られるというような導入。
まるで関連のない複数の誘拐事件の捜査に詰まっている松島に来恵須が少女の情報収集に訪れたので、SSS経由で謎の少女の存在を公にしたとんに億を超えるアクセスが集中。
「なんじゃこりゃぁ!」と調べてみると少女の素性には意外な事実が、そして誘拐の実行犯は松島君と同じ「幽鬼(ファントム)」のハンドルを持ち、少女に狙いを定め…
フェスラー家が、天津家が、そしてぼくらの美星(!)が狙う少女をめぐって、ちょっとした騒動の予感をはらみつつ、クライマックスを迎える。
てな感じのアクト。全般的に松島君の技能と達成値が弱く、来恵須が戦闘向けではないのでラストはカット進行回避の方向に動き、なんとか無事に生還。
演出も上手くいかず、納得できなかった部分がちょいちょいあったけど、最後に来恵須に「一方で少女を助けて、一方で少年(天津征司)を助けない…そんな考えをする貴方だとは、思いませんでした」とか言って好評を得たので最低限上手く動けたと思う。
松島君はリメイク決定。方針は…みけ師に「また忍術か!」といわれない方向で(笑)。
開始??:?? – 終了18:40

TRPGN◎VA脳みそをこねた結果がコレか!

親と食事する待ち合わせ時間までの暇つぶしに、ン年前のDBから“僚犬(バディ・ハウンド)”というイヌのネタを引っ張ってきてああでもないこうでもない、とアイディアを練っていた。
ネタのキモにあたる部分は『Kage-Musyaであることをフレーバーに取り入れつつ、〈バックアップ〉メインで活用する』というまぁいかにもRiza的データ芯なのですが、この芯にかぶせるネタがどうもうまくいかない。野郎を考えてたのだが、Kage-Musyaで影が薄めの造詣は、SSS導入で使うほかのキャストと被るんだよなぁ…
すると神が降臨なされてかくのごとく言われた。

“眼鏡のサエコさん”


確かにKage-Musya:ツレが前提なので、宿主をBH内に求めるならいいネタだが…と思いつつデータを書き起こす。
かくして“眼鏡のサエコさん”神無木 小枝子さんが誕生。同い年で冴子課長に眼鏡をつけたような。
(西側に向かって)とりあえず私の罪の告白は以上です。

TRPGN◎VAN◎VAレポ「ラピュタの思考実験」

つーてもハムスカ大佐(違)もバルス!も何でもないので注意。

正月に緊急ロールで作成した“Ol1gin”氏、本名がないままハード系(?)ロールが一定の評価を受けて3度目の登場。
制式Neuroっぽい認識が…その…Kabutoだったんよね、本当は(実話)
RLは銅おりは師。
・参加キャスト
  “神苑の極光”フィルフィル・ノーズルリョス【アヤカシ◎,バサラ,ハイランダー●】(しろみけ)
  “公正な虫(クリケット)”η(コッパ)【ヒルコ●,ハイランダー,トーキー◎】(ゆっけ)
  “Ol1gin”【カブト,カリスマ,ニューロ◎●】(Riza)
ざくっと話をすると大宇宙の彼方に飛んだGXDのあのAIが帰ってくるという電波を受信した魔法使いが、降臨に際しての器であるところのメモリをストリームに準備してウェブがめちゃくちゃになるところから始まる話。
『大宇宙から降臨してくる偉大なる何かのために世界を壊しつつ準備をする』というと確かにオカルティックなんですが、話が電脳になると何か違う気がしてならないですよ。
フィルフィルは真性工房では勝手知ったるなんとやら、で導入が組まれつつ、物語の中心になるように調整されて、それに他のキャストが絡む展開。Ol1ginは元々仮想ネットゲーが舞台のシナリオで年初に使い捨てるつもりだったのでロールが何もなかったのですが、先々月あたりにやたらとR時代のオリジナルゲストっぽい(主観)ロールが懐かしめに入ったのと、「ストリームの“肌色”収集家」という謎な趣味を思いついたせいでストリーム描写中心に割りと回る。
思うに昔のメアスっぽいのだろうなぁ…適当でいい、と思えば回るタイプ。データとかも自分の主義とかとマッチさせてないし。
獲得経験点14点。
そろそろ制式採用のために「名前」つけてやろう。ハンドルだけなのは悲しいよね。

TRPGN◎VAチリチリと頭が痛む

GF、入荷した瞬間に買ってきましたw
で、N◎VA記事を見てゲストの説明を逆から見る。
…双磁刀を毎回3本…そしてこの血の気とエロ成分の多い造詣…
もしかして大昔なま上から伝え聞いた某ゲストって、これなのかな?と思うと
頭がチリチリと痛くなってきた。
あんまりいい思い出ではないけど、実際に目の当たりにするとすっごくいいゲストで、ああ畜生と後悔するという「後の祭り」状態の頭痛というかなんというか…そんな感じ。
多分、割と前に「バイオレンスでエロティックなシナリオは参加できないよ」と断ったセッションか、その近辺で行われたセッションのゲストだった気がするんだけど…どうだろう?>なま上
※今なら参加できそうな気はする。気だけは。

TRPGN◎VAふと疑問

特技欄に「〈電脳〉で対決できる」と明記されている以上、ウェットでも〈発信器〉に〈電脳〉でリアクションできるのだろうか?
まぁ滅多に関係なさそうな話だが、登場しているキャラが全員ウェットなので、気兼ねなく〈発信器〉で登場できます・・・というシーンを考えてちょっとほほえましかったのでメモ。