新集中線こと「エフェクト+」アプリがほぼ完成した。
#不具合は概ねこういう段階で見つかる
前作と違って「iPad用」をiPhoneに降ろしたUIになっていて、iPhoneだと若干面倒なUIになっている(前の「集中線効果」ととどっちがマシなのかはわからん)。
前は「iPadでこのアプリ使うヤツもいなかろー」と思ってたのだが、どうもiPadでも使う用途があるらしい(とアメリカからレビューがあった)。
多分Camera Connection Kitとかで取り込んで使うんだろうと思ってる。
今回はそういうユースケースを想定して、(iPadでもカメラあるし)「加工してソーシャルネットワークにアップロード」というのを意識して作った。
そうすると集中線以外に必要な「顔認識して自動で黒枠で顔を隠す」という機能がべんりじゃなイカということで、「スタンプ」の効果が追加されました。
これに伴って「集中線」がアプリ名から消えたわけですな。
これのテストにはR.Sato氏の「組閣画像使ったらいいんじゃないか」という提案が非常にウケたのでこれを採用している。
いくつかの内閣にはお世話になりました。精度が低い設定だと顔として認定されないケースがあったり、絨毯の皴がどうも顔らしく見えるようだったり…心霊写真かよ。
他にも集中線じゃない効果として「文字」「セリフ」の効果が追加。
「文字」については文字の変形がオプションでついて、念願の「ドドド」とかのジョジョ書き文字ができるようになって満足。完成度は高くはないですが、固定文字列をビットマップで用意しているわけではないので、サイズ、文字ともに自由、というのがウリ。
「セリフ」についても「叫び」とか「心の声」とか、お前はExcelの「図形」かと思うような効果がついてたり。
Evernotのメモを積極的に取ってログを残したんだけど、実開発はほぼ2ヶ月の模様。途中で別のアプリにはほとんど手を出さなかったけど、別にフルタイムで作業してはいないので人月換算だと1人月くらいのペースかのぉという感じ。さらにアイコン作成でウンウンうなったりというプログラムとは別の画像系の作業もあったのでまぁこんなペースかなぁと。
審査通ったらまた何か書こう。