『ドラゴンオーブ』を念のため持っておいた13血脈娘の死夜ちんが、ついにブランチ:シールドブラッドを取って能力爆発を始めた、キャンペーンHEAVEN編第3話「九龍鬼禍」のレポ。
メンバーは魔法少女たちの百年祭の3人。計算したら経験点総量2000越の中々壮観なメンバー。
RL:
銅おりは
PL:
しろみけ@“神苑の極光”フィルフィル・ノーズルリョス(Vasara,Hilander●,Ayakashi◎)
『?のしろみけ風』
ゆっけ@黄美星(Vasara,Manikin◎●,Kuro-Maku)
『たすけてめーしん!』な夏第四皇女。
“冷たき麗人”死夜(Manikin◎,Hilander,Ayakashi●)
そろそろハンドルを変えようと思う。今回から魔会にレンタル中。
香港HEAVENに突如現れた災禍。それは多くの市民が吸血鬼に変異し、街が一夜にして魔都となる、恐ろしい事件であった。
これ幸いと退魔を口実に(三合会の構成員を潜在的魔性として殺しまくるための)聖氷十字軍のメンバーを送り込んだバーブチカ。
美星も当然のように巻き込まれ、HEAVENの災厄の中心を探る。
そしてこの事件の裏に潜む、フィルフィルたちに封印されたはずの「九龍王」。
フィルフィルは災禍を知る九龍王封印の導師の子孫に懇願され、再びかの王の封印へと向かう。
一方そのころ魔会では、ただただ人を殺し、同族を増やすだけの九龍王を疎ましく思う夜の一族の魔王が、“血族であって血を持たぬ”最高の適役にこれを滅ぼさせるべく、コッペリアに死夜のレンタルを依頼する…という導入。
そして災禍の原因が九龍王の遺灰にあり、それも「何者かが人為的に持ち込んだ」ことが明らかになり、アヤカシの力を持つ導士の策謀が明らかになる…
以下、演出メモよりコピペ。むごいぞ俺。でもRLはわかってらっしゃる。
ココヨリ=================>
・今回の死夜の演出
コッペリアには鳥かごに入れられているらしい。
かごの中では基本全裸らしい。
魔王のタグつき首輪×12装備(これをクロスブリードの相当品にするというIdea)
魔王にたらいまわしに借りられているらしい
今回は紅い目とルテジアの首輪タグが光ったぞー
巨人の影、オートカウンターで敵をふっとばす
今回、妖精耳、夜目が活躍、美星の呼びかけに龍が答える
エンディングではぼろぼろの人形になったのを無造作に鳥かごに入れられる。惨いよお前ら!
ココマデ=================>
で、死夜がどうもフィルフィル・美星組に対して達成値に劣るというか、札周りがよくなかったので、どかーんとやってみたいRizaとしてはブランチ:シールドブラッドを取得して全面解禁へと動く方向でキレる。
アヤカシの特技が全部+6レベルですから、13血脈+人化+畏怖の分…90レベル分のレベル上昇です。はしたないというのはこういうときに使う言葉なんだな!と実感しつつ〈血脈:死者の一族〉の枷をはずれた〈白兵〉を伸ばしてどかーんと白兵戦で!
…ひぃふぅみぃ…93点?(今度再計算してみよう。70か80は行くはずだがいまだに計算違いが怖い)
これはN◎VAのダメージでしょうか!?
一同唖然。
演出面では、「それぞれの部分品の合議」「どの部分品も性格を表に出せるらしい」「6:6で合議が割れると、人形の一族である議長死夜は決断を迫らるが、何も決められないので泣く」とか色々面白い面が引き出せてすごい興味深いセッションでした。
そんな有意義なアクトだが、彼女、カジュアル・セッションに出すのも難しくなってきてないか?
「TRPG」カテゴリーアーカイブ
デッドガイ暁に死す
呪文魔法なんて覚えもしないのに遂にスペル枠「魔」を取った天狗のクロヌシ爺さんが活躍する六門キャンペーン第8話「デッドガイの最後と白骨の甲冑騎士(嘘仮題)」のレポ。
なぜか記事の後半がLostしているorz
宿敵海賊団デッドガイ一味のうち、サキュバスのエレメンタラー(今回のセッションで名前が出たが記録忘れた)とシーフ戦士のイワノフをフルボッコにすることに成功したわれらが海賊団は、残る2人、ダークエルフのウォーロックと頭目のオークモンク・デッドガイを討伐するため、大王イカのあふれる海域に漕ぎ出す。
GM「で、航海イベントで10が出るとイカが出る」
(ころころ)…10。
かくして大王イカ(レッサー・クラーケン)いきなり登場。前々回のボスだってばよ!と泣き言を言いつつ惜しみなく全力を出して戦闘。とりあえず2ラウンドで撃破。イェース!
その後銀真珠海域から来たマーメイドよりデッドガイのいる島にあるストーン・サークル破壊を依頼されたりしつつ、その後はなんとか大過なく島に乗り込むことに成功。島の裏口から内部に乗り込む。
道中には何か気味悪い脳が培養液に漬かっており、はてさて…と思ってたら敵だよ敵!(名前忘れた)
行動完了にさせられたり、個人逃亡させられたりする特殊能力に辟易するものの、元々が後衛気質の魔物なので単独で出ればなんとでもなった。しかしその後培養液を浴びてクロヌシが+6歳、マーメイドのリグアが−4歳という中々な老化/若返りを受けるというアクシデント勃発。
「でもキャラ的にはあんまり変わらないなぁ。59→65だし」
大過なし、大過なし(言い聞かせるように)。
そして遂に宿敵・デッドガイと…先ほどの脳と謎な巨大足と対決する一行。
まず巨大足は怖いので全力で!HP200とかあるはず!
GM「…いやHP低いんだこれが…(涙)」
足、何をする間もなく1ラウンドで粉砕。続いて頭目デッドガイに集中砲火。後列に下がって回復に回るなどとこしゃくなことを実行してくるものの、回復分はクロヌシの弓で…
…なぁ、このダイスなんで1ばかりなん?…
さらについに「むだや」謹製100d6が尽きた。最後の1個が6が出た瞬間はリアルに泣いた…感動をありがとうむだやの皆さん!
しかし奮戦むなしくデッドガイも倒れる。というかエレメンタラーが恐怖で個人逃亡を試みるものの、行動完了中に受けたので次のターンに効果持ち越し→次のターンは同時攻撃!という運のよさで耐え切った。クロヌシも残りHP1。ガクガクしつつ耐え切った。
残るは脳みそ…残りHP13をどう削るか。という話になる。宝がほしいのでちくちくと削ったら残りHP1までしか削れなかったりとわいわいやっ
このはは俺の嫁!
と叫んで作ったExek、百草隆典 with マジカル☆このは(何)が音楽祭ステージ建築に八面六臂の大活躍をしたセッション「コロシアム・オヴ・ミューズ」のレポ。
RL:
しろみけ
PL:
銅おりは@“ロイヤルカストラート”ロゼッタ・フィルハーモニー(Kabuki◎,Karisma=Karisma:スター●)
Riza@百草隆典 with 百草このは(秘幽体:Kabuto-Wari)(Tatara●,Exek◎,Mayakashi)
ゆっけ@“公正な虫(クリケット)”η(コッパ)(Hiruko●,Hilander,Talkie◎)
一応今夏発売の同人シナリオなんでさくっとアウトライン紹介だけすると
・ニダーなパクリKabukiが『オレがU・R・I・J・I・N・A・Lだze!』とクレイジーなシャウトをしてロゼッタと対決する
・ならば盛大にやろうではないか!と百草君が木更津湖畔に768万人収容の大ステージを建設して一大対決ステージ「コロシアム・オヴ・ミューズ」を用意する
・ηはおおむねその取材
まぁ書くと淡白なんですが、全編RLがノリノリのイカれたテンション(褒め言葉)で進めるもんだから全体の進行の節々で腹筋破壊されたり、妄想世界から飛び出してきた秘書兼嫁がピンクのレオタードに白コートで「天罰です!」とか魔法の杖(サンダーボルト相当)を振りかざしたり、ロゼッタはロゼッタでその手の漫画で主人公にもライバルになれそうな動きを織り交ぜて歌えば周囲の観客は魂魄喪失するし、ηは縦横無尽に走っては煽り走っては煽りでともう大変です。
そして最後のサゲも中々見所があって面白かったです。
「きみのためなら死ねる」のOPでノれるならぜひお勧め!ラヴィ!
※ノリさえあえばこのまま使えそうなのでこのはは制式化決定。当然呼んでもらうために旦那も制式化(順序が逆です)。
プレイ時間
14:30 – 18:45
こちらは使用回数ダントツトップの安定感
“トゥルース”は偉大だと思いつつそろそろイメージどおりの声が出にくくなって困っている黒人俳優探偵スタントマンの“Hardest”ガーディーさんがHEAVENで殺陣指導!?な連作セッション「天堂恋戯」のレポ。
RL:
銅おりは
PL:
Riza@“Hardest”ガーディー(Kabuto,Fate◎,Chakra●)
ゆっけ@黄美星(Vasara,Manikin●,Kuro-Maku◎)
しろみけ@“ピコ・エクスプレス”御櫛笥来恵須(Hilander●,Mayakashi,Talkie◎)
相変わらず“トゥルース”の収録現場なぞ指をくわえてみていたガーディーはHEAVENの撮影会社、シルバーリーフが世界に羽ばたく超大作“香港恋戯”の演技指導を依頼される。しかもアクション俳優アニタ・リン「に教える役」をする結城あやの指導…なかなか泣けてきそうな気配がしつつHEAVENに飛ぶ。
HEAVENでは演技指導と称してなぜか居合いを教えるガーディー。無手のChakraがどう教えるかと思いきや、「そういや居合いは後の先の業だっけ」とかN◎VAをやってるとぜんぜん実感のないことを思い出して〈無敵防御〉〈ク・フレ〉で判定してポイントを稼ぐ。
一方、舞台裏ではハリウッドが大人気なく超大作をぶつけて対抗するという情報が流れてくる。衣装関連でスポンサーをしている僕らの皇女、美星はその内幕を探るが、相手が先手を打ってきたのか主要の裏方が襲撃を受ける。
4人にそれぞれ山札3枚ずつ…ジョーカー2枚見えるとかなんですか。絵札ばっかりだしorz
幸い1人は気絶、1人は仮死(美星は〈蘇生〉が使える)、2人死亡で済んだ(とはいえ、《黄泉還り》では2人は救えないわけで、1人は死亡退場)。お亡くなりになった1人の仕事は、来恵須が怒涛の編集作業でカバー。失点をカバーすることに成功。
その後も社会戦食らったりなんだりと色々と妨害をうけつつ、妨害の真実を探ると、そこには意外な事実が…
カメラもない、スポットも当たらない舞台の外で《真実》を聞き出すガーディー。
そして封切の日が訪れて、全員の努力(判定)の結果が明らかになり…
いや、戦闘がなくても楽しめたアクトはヒサシブリだ。ガーディーもソツなく仕事をこなせるようになったし、個人的には主力というより「いつでも安心」キャストとして今後も使っていけるな、と確信した次第。
経験点は14点。
※ガーディーがフェイトの技能枠を余して〈心眼〉をとっていることに今さら気がついて驚愕。許可を得て〈警報〉にすり替え。
※気がついた理由が「社会戦で〈スクープ〉をされた」というのもなかなかレアでアレだが。
プレイ時間 22:27-26:47
使ってる割に不遇なんですよ。
使用回数は記憶する限り6回、とまぁがんばっているほう(多分2番目)なのに、達成値は上がらないわ、PLの手札がこれでもかというくらい悪いなど、不遇な結果に泣くSSSの刑事“幽鬼”ペイン・松島さんががんばったセッション「軌道と路地裏を巡る少女の冒険・?」のレポート。
RL:
銅おりは
PL:
しろみけ@“ピコ・エクスプレス”御櫛笥来恵須(Hilander●,Mayakashi,Talkie◎)
Riza@“幽鬼”ペイン・松島(Kage●,Chakra,Inu◎)
松島君が頻発する誘拐事件を捜査する一方で、来恵須は謎の少女に「母親があなたを頼れと言ったので歩いて来た」とか迫られるというような導入。
まるで関連のない複数の誘拐事件の捜査に詰まっている松島に来恵須が少女の情報収集に訪れたので、SSS経由で謎の少女の存在を公にしたとんに億を超えるアクセスが集中。
「なんじゃこりゃぁ!」と調べてみると少女の素性には意外な事実が、そして誘拐の実行犯は松島君と同じ「幽鬼(ファントム)」のハンドルを持ち、少女に狙いを定め…
フェスラー家が、天津家が、そしてぼくらの美星(!)が狙う少女をめぐって、ちょっとした騒動の予感をはらみつつ、クライマックスを迎える。
てな感じのアクト。全般的に松島君の技能と達成値が弱く、来恵須が戦闘向けではないのでラストはカット進行回避の方向に動き、なんとか無事に生還。
演出も上手くいかず、納得できなかった部分がちょいちょいあったけど、最後に来恵須に「一方で少女を助けて、一方で少年(天津征司)を助けない…そんな考えをする貴方だとは、思いませんでした」とか言って好評を得たので最低限上手く動けたと思う。
松島君はリメイク決定。方針は…みけ師に「また忍術か!」といわれない方向で(笑)。
開始??:?? – 終了18:40
そういえばあれから○年
はた上誕生日おめでとう!
※と気がついたのが/.jの911記事を見て、というのがなんというかアレです。
脳みそをこねた結果がコレか!
親と食事する待ち合わせ時間までの暇つぶしに、ン年前のDBから“僚犬(バディ・ハウンド)”というイヌのネタを引っ張ってきてああでもないこうでもない、とアイディアを練っていた。
ネタのキモにあたる部分は『Kage-Musyaであることをフレーバーに取り入れつつ、〈バックアップ〉メインで活用する』というまぁいかにもRiza的データ芯なのですが、この芯にかぶせるネタがどうもうまくいかない。野郎を考えてたのだが、Kage-Musyaで影が薄めの造詣は、SSS導入で使うほかのキャストと被るんだよなぁ…
すると神が降臨なされてかくのごとく言われた。
確かにKage-Musya:ツレが前提なので、宿主をBH内に求めるならいいネタだが…と思いつつデータを書き起こす。
かくして“眼鏡のサエコさん”神無木 小枝子さんが誕生。同い年で冴子課長に眼鏡をつけたような。
(西側に向かって)とりあえず私の罪の告白は以上です。
微熱
ALG、やりたいのだがやる環境が近くにない。
さりとて積極的にやろうぜ!と探す気概もない。シナリオ作るか…というと微妙にネタがない。
この微妙な熱し具合をどうしたものか。
mixiでは乗せなかった写真たち
月曜日の夜に、佐○急便の江東営業所…新木場の先のある意味辺鄙な場所まで自転車をこいで天野ツバサフィギュアつき同人誌を取ってきたので、写真でも載せてみるテスト。
リザテイにインテリア、というネタなのだが、ツバサはエンギアのキャラでかなり得点が高いのでよし(何)。
BoAレポ・LoGキャンペーン3話「剣の護り手」
すっかりハラグロ以外のロールを忘れたマイPCは、今日も今日とてマネキン野の締まりの悪い誘惑プレイを堪能しました。
(そんな一行感想)
GMは銅おりは師で始まるLoGキャンペーン第三話。今回は主人公のフェルメートさんの最後の仇の話。
公式だし一応詳細は省き。
・PC
フェルメート・エーバーハルト【アダマス=ディアボルス=レクス】(真性)
ヘルベティーナ&ヒルデブラント・クルムバッハ【フルキフェル(白鳥人)=エルス=ファンタスマ &アングルス】(しろみけ)
フォルゲイン・ルーゲンヴィッヒ【エフェクトス=コロナ=ステラ】(Riza)
“山猫(シャソヴァージュ)”シャス・ロリエ【エルス=アングルス=マーテル】(ゆっけ)
BoAの展開って慣れないのか、「もう1シーン」と思ったら急展開ではさむ余地がない、ということが多いなぁ。時間的には後から見ると省いてよかった、と思うのですがねぇ…。
今回、敵側と分かっててとある女性に誘惑されるシーンを割りとなびきつつロールしたつもりで終わらせ(他のPCに見られて浮気現場と誤解される、というお約束つきで)たもんで、もう1シーン、もう一押しするか、明確に振ってしまうシーンが来るかと思ったら、あれよあれよという間に話が進んでしまって、個人的にはそこのところだけ不完全燃焼に終わってしまったのですな。
僕が主張しなかったのが悪いんですが、もしかしたらGM側がそもそもこの流れで違和感を覚えないということは、向こうは1シーンでこっちが完全に誘惑を振った、と思ったのかな…と思うと、意思疎通は大切だなぁと思ったセッションでした。