いろいろヒドイことがあったりダイナミックなことがあったりしたシャドウラン「龍の娘」レポ。
今回は天皇力(てんのうぢから)があまり発揮されず。残念。
メンバーは過去のラン(シャドウランカテゴリの記事)を参照してくださいな。あとで補遺するかもしれませんが。
今回はワンナイトどころか6時間ラン。儀式魔術で何かやられているんで儀式を止めろとか何とかかんとか。
調べていくとなにかチリチリ来るものがあるらしいが、自分はそこまで気に留めず。しかしそこでゆっけ氏がすごいメタな発言をする。
Sin_Snake氏と緋氏がやるようなランで裏が無いなんてありえないと思うんだけど
正論(ぉ
結局裏があったわけで、われわれは無事今回のJong-Song氏に代償を払わせることができました。その過程で新生(キャラシを忘れたのでスクラッチした)チャンクもヒットダイス数が走ってとりあえず敵撃破×2という大戦果。
なんてーかずいぶんきっかけがミもフタもないですが、とりあえず優越感に浸りつつ終了。
※ところで「純潔を守る」という誓いが軽い世界って、それなんてエロゲ?的な。
※※覚書:〈特殊射撃武器〉は「デフォルティング不可」じゃなく「専門化不可」だった。印刷がにじんでたせいか、記号を間違えた(ぉぃ
「TRPG」カテゴリーアーカイブ
いろいろ目安をつかむ
ゲヘナAn、R&R40号付属「凶兆を告げる大烏」レポ。
監修の友野氏もびっくりの91ランク3人で「20ランクの享受者4〜5人」というセッションをやるわけですよ
(強さ評価:19だぞおい)。
どのくらい強いかってーと…
準備行動の回数が半端ない刀士。通称“スーパーリフラタイム”は【直破】からおおむね35点の連撃を7回とか
繰り出してくる…んだっけ?(今回まともな連撃する前に敵が倒れた)。
刀の契約は「汝対価なくして人の為に働くなかれ」。
『♪かっぱげ かっぱげ 金糸雀〜』といいたくなる理由はお分かりになっていただけるかと(?)
・ハマーディーン(半妖霊)/“猛きもの”アディム(妖霊)(妖霊使役7Lv/炎術3Lv)
補助個数16個。少人数だと【妖乱舞】とかやってきて2分体化した妖霊が襲いかかるとか、かなり怖い。
2回合計で140点とか食らったorz
回復に回っても本人の白炎とあわせて140点回復できるとか。
普段GMをやってるのでNPC化していると気づかない(&主人のハマーのいじられっぷりがものすごい)んだけど
やぱり妖霊が本気出すと怖いね。
・ガシム・アリ・アダム(銀糸の民)(炎術7Lv/神語術2Lv/獣甲術2Lv)
もともと神語4ランクのキャラクターだった…と言われてもピンと来ない商人の5男。【放ち穿つ炎】を覚えてから
連撃が実は半端ない。魔法で35〜40点4回とかいわれるとコンスタントに痛い。
とまぁこのような感じで。2ラウンド目には装甲もろもろ引く前に120〜150点前後のダメージを全員が与えてくる力を持っているんですな。
一応皆「達人」というか人外の強さを誇るわけだけど、ぶっちゃけ獄つぶししかネタがないとかそういうことはあまりないですな。
多分、強くなる割にはゲーム内での時間経過がゆるやかなんで、ある日突然「俺○万Di以上の仕事しか請けない」とか「猫探しなんてやってられねー」ということは案外ないんじゃないかと。
世界観的には当然「そこらの街に強さランクが上位邪霊なみの享受者が敵にいる」とかいう不自然きわまりない話なんですが、一般人から見ればもともと享受者なんて超えられない壁の向こうにいるわけだし、ド○ゴンボール的に考えれば案外そういうところは無視できるもんですね。
次回以降のメモをかねた感想はこんな感じ。
※長いのでここも隠す
・展開で注意したいのはユーティリティ系の強い魔法とか以外には特にない。「飛ぶ」とか「非実体化する」とかは別に低ランク
の享受者でもできるので。
・むしろ注意したいのが道中の諸々に対する必要達成数。↑のメンバーだとかぎ開けはリフラが《機械工作》で6〜7程度の
達成値を出すし、ガシムは知力系の技能は判定数9個ベース(達成数4〜5程度)なので、必要達成数は要所要所で2〜3
高くしてちょうどいいくらい。『足止めとか、判定に手間をかけさせるのに必要な場所』をベースに必要達成値を4〜5に
設定したり、魔法使いが多ければ《探索》等の協力判定の難易度はシャドウランの継続テストよろしく「必要達成数10〜
20程度にして、達成数の合計が届くまで時間をかけて判定する」ようにすればそこそこ判定に注意を払ってもらえる。
それ以外の鍵あけとかは特に変更せず。必要達成数を高くすると余計な勘ぐりを与えたり、ミスリードの種になるかなと
思いますし。
・敵はラストのボスだけ気合を入れて「80ランク享受者相当」に、残りの敵はそのままだったり、「3単位相当の邪霊」
だったりとかなり手を抜いた。ボスにしてもPC並にがちがちに作るというよりは、攻撃性能の目安として「どの程度の
ランクの奥義やら上級装備を取れるか」という目安にしつつ、生命力や連撃のダメージなんかは普通のPC相当として
割り出して、ダイス目は固定値で出目が「6・1・5・2・4・3」のループになることを前提としつつ、±1程度で
色をつけて算出。結果としては
1)一般技能を取らない前提にしても生命力は低い(2ラウンド目の行動はない)
2)ダメージ能力は十分強い。まぁ享受者vs享受者だしね
3)「n単位相当の敵」って案外お手軽
という感じでした。多分戦闘バカにした享受者ならルールブックの記述どおり「ランク的には強さ評価−1の敵」が数人
(3人PTなら2人、4人以上なら3〜4人)いれば役に立つかなという。
部隊化するほうは生命力だけを目安にして「2回耐えられる」ようにすればいいかな。
道中の敵は強くしても時間ばかりかかるのでそのまま。それはそれで《部下》に任せるか?とか一人でもなんとかならなくね?
とかいう話になるので、手間をかけて調整するよりダレない。===以下セッション内容。ネタバレ含む
さて、前述の通り90ランクの面子でも普通に「雑芸術の花形がいなくなったんですよぉ」的な依頼は案外スンナリと受けて
もらえますな。たとえるならN◎VAでどんだけ経験点つんで、どれだけ達成値高く出せるキャラても猫探しの導入を引き受け
るような感覚(いろいろ違う)ですかね?
リフラの冥極刀はの契約はいろいろな意味で助かる(笑)。
ハマーはハマーでほかのPCやアディムさんにいじられたり、「え!?女の子!?それ美人!?」とかそういう方向で簡単に
釣れるし。キャラのランクがどうなっても変わらない部分なんでGMを助けた…でも追加ランクはやらん。
その娘たちが行方不明になった街を調べるも一行は早速非認識の呪いを強く意識することに。しかし直接捜査の手がかりになる
こともなく地味に地味にいく。
こういうところは「ランク強いから強行突破しても楽勝!」ってより「ランク強いから慎重かつ大胆なことができる」ムードに
助けられるね。妖霊に本格的に家捜し決行されると辛い。
で、調べていくと異種族の人間を中心に人が攫われていることが判明。一度軽く家捜しをした屋敷を本格的にあさるために
全員で潜入→敵と対峙という流れ。プレイ時間3時間のあっさり仕様。
なお、生命力が元の3倍弱あろうが、2ラウンド目の攻撃をすることなく倒れるのは仕様ですorz
傭兵から英雄の像までなんでもこなす
そんな便利キャラのシュトゥルム“の石像”さんで参加したBoA同人シナリオ「北より来るもの」レポ。
いや、単に使えるPCのバリエーションが多くないってだけなんですがね。
GMしろみけ氏、PLとキャラクターは以下の通り
リヒテル【フルキフェル(獣人)アクア=アダマス】(真性)
“言の葉の魔女”セラフィータ・ユベール【アクシス=ファンタスマ=マーテル】(どみにく)
シュトゥルムの石像【フィニス=アクア=アダマス】(Riza)
クルクス・プサルミー【ウェントス=オービス=ディアボルス】(ゆっけ)
シナリオの流れはいたってシンプルな豚討伐モノ。ただ「主人公に獣人を当てること」というところがエッセンス。古の(GF4th−6)桂令夫の殺戮者万歳にあった「人工生命の殺戮者とクレアータのPCとの対比」を思い起こします(とてつもなく古いんで一応確認したら、一発で該当記事を引いた俺にプチ驚愕)。
そういう意味でエピックの関係でこの後闇に堕ちることが確定しているリヒテルが主役なのは中々面白いところでした。
で、自キャストのことに光を当てようかとも思ったんですが…あまりにソツがないというか、セッション中に印象に残らないなぁと反省。石像だけに色がない。
ようやっとWifi生活に
リザテイにいたころ…先月の初めくらいだったかしらん…にわざわざヤフオクで掘り当てた「WLCB54GL」というcoregaの無線LANカードがありまして。これが使ってるチップ用のカスタムドライバを入れて、DSLite側にちょちょっと細工を入れることで、自作ソフトデバッグ用に便利な自作ソフトのWifi受信可能なDSが作成できました。
※当然保障外なので、良い子のみんなは真似しないように。ハードふっ飛ばしても任天堂の責任にしないように!
これでゲヘナダイスロールプログラムが2個回るようになったお!
※クリムゾン&ブラックを買う口実…と思ったら、来月頭に海の向こうでコバルトブルー&ブラックなんて出るのか・・・じゅるり。
遠い日の出来事になったなぁ
昨日ものすごく久しぶりになまとN◎VAの話というか、まぁ雑談+αレベルで話をしたのだが、そのときに「レベルが高い」と言い方は悪いが云々という話になった。
その後風呂とかで漠然と思い返していたのだが、もう池袋で遊んだことは忘れようにも思い出せないことになってしまったことにちょっと愕然。
2005年7月2日の「テロねむ」がPLの最後、翌月の「アルティメット・ランブル」がRLの最後か?
2年半は長いなぁ…mixiはじめる直前って時期か。
そういう意味では、そろそろ試しに復帰してもいいような悪いような気はするが、もう三々五々(?)N◎VAをやるために集まっているイメージでもないし、さりとてOFF会にお邪魔するのはやはりまだ抵抗感があるし。
どうしたものだろう。
ふぅびっくりした
前回のゲヘナでNPC関連の設定をまるっと変更するはめになった自作シナリオを調整終了。
なんていうか、文章をぶっ続けで書くのって、集中力がいるよね。
サポートプログラム作成
DS用シャドウランダイスプログラムのために作った画像を変換するために、適当なヘッダファイルが必要なんだそうで、「53個もあるファイルにいちいちヘッダ書くの面倒だし、今後のためにも変換プログラムを作ろう」と思った。
そして出来上がったプログラムが無駄にネタ満載。ピキーンときたんだよ。
私信:NWキャラ試案
【もっと読む】以下にデータを簡単にまとめたものを置いておきます>GM、PL諸氏
※同日18:10追記。添削を踏まえて属性を冥/冥に変えたものを作っておこうと思った。
どうでもいいがスタイルクラスは戦闘修正値のためだけにしか存在しないぞw
※22日9:14追記
同系列魔装の複数装備はできないじゃないかorz
(名前はまだ決めてない)
ディフェンダー:1
魔剣使い:1
属性:水/火
筋力:8 器用:8 敏捷:8 精神:8 知力:10 信仰:8 知覚:6 幸運:7
プラーナ内包:9 プラーナ解放:1 CF修正:2
ベース クラス 特殊能力 総合Lv 未装備 装備 最終値
命中 7 2 4 2 15 −2 13
回避 7 0 2 9 −4 5
攻撃 8 2 3 13 14 27
防御 8 4 2 3 17 15 32
魔導 7 2 0 9 9
抵抗 7 0 0 7 7
魔攻 9 0 0 9 9
魔防 9 3 0 3 15 12 27
耐久力 15 6 5 26 26
魔法力 16 1 2 19 −4 15
行動値 11 2 13 −7 6
カバーリング − オート 3MP、1c ダメージロール引き受け
レンジドカバー 4 オート 1プラーナ 《カバーリング》射程を4Sqに
物魔防御力UP − 常時 なし 【防御】【魔防】+[2+CL]
代償軽減:防御魔装 2 常時 なし 防御魔装の魔法力修正を6軽減
伝家の宝刀 1 常時 なし アポステイトを所持、経験点消費
装備(重量上限:10)
アポステイト 重量:6 命中:−2 攻撃:+14 行動:−3 射程:5sq※ 両手持ち【信仰】9以上だと装備不可
防弾ベスト 重量:4 回避:−2 防御:+7 100,000vr
魔装(レベル上限:12)
ミラージュウォール Lv:3 防御:+3 魔防:+3 魔法力:±0 抵抗:−1 回避:−1 50,000vr
マジックレジスト Lv:3 魔防:+3 魔法力:±0 回避:−1 60,000vr
プリズムスフィア Lv:5 防御:+5 魔防:+5 魔法力:−4 行動値:−7 5経験点で購入
マナスクリーン Lv:1 魔防:+1 魔法力:±0 抵抗:+1 25,000vr
ここまでの合計:235,000vr
Mugen-Kun
0-Phone
幸福の宝石 100,000vr
MPポーション【治癒力】+1 150,000vr
普通の服3着(制服・カジュアル・フォーマル) 15,000vr
炎術師不在の怖さ
ゲヘナAn「大海の辺に伏せる策謀」レポ
炎術師キャラのPLである真性氏が開始直後にダウンということをやってくれたため、HP回復手段に乏しい戦いになったorz
さてそんな炎術師ガシムを置いた一行は海洋都市ファーユに到着。元々の目的であった半妖霊のソラリスを探すために色々と情報収集を試みる。〈界螺〉の皆さんにもちょっと話を聞いてみると、どうやら彼らが“海”の幻鏡域に入ったらしいところまではつかめたので、幻鏡域にLet'sGo!
そして幻鏡域の中に入った我々一行ですが“嵐の王”ウーフーラが洗脳されてて立ちはだかってみたり、クード諸島で情報提供してくれた享受者が実は〈袈唇〉で不意打ちにあったりと、戦闘だけはこなしつつ結局ソラリスにつながる有力な手がかりは得られずに終了。間接的な目的っぽい何かとかの動きはつかめたのですが。
しかし前述の通り炎術使いがメンバーから抜けるのでダメージが! ダメージが!
刀士の連撃食らって死ぬかと思ってかなりチキンに行ったりした(〈加命蟲〉起動して生命力20以下は辛い)。みんなごめんよ…。
3ランク成長して91ランク(獣甲81/覇杖10)に。
友野御大もびっくり100ランク越え、および前人未到の獣甲術8レベルまで、あと3セッション9ランク。
NWもカテゴリ持つかねぇ
NW「蛇の魔王」レポ予定地。
( ・ω・) <こたつめ、ハハハ
//\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ<ハハハ
\ヽ-___–___ヽ
ナイトウィザード2nd「蛇の魔王」(ルルブ付属第2話)
GM:ゆっけ。PCとPLは以下の通り。
東海道天晴【勇者/アタッカー】(銅おりは)
三年寝太郎応援団。おりは師もいってらしたが、後ろにいて応援するというエフェクトは使いづらい。その都度NPCやPCに「お前が前に出てやるんじゃ!」とツッコまれるのは非常にオイシイといえなくもないが。
久我理乃亜【大いなる者/キャスター】(しろみけ)
元魔王で今…超科学者? 魔法は「放射性神道」なので超☆短い半減期を終えると大変なことに!(言っててワケワカラン)。
ユガミ【夢使い/ディフェンダー】(九龍)
羊の着ぐるみを着たロンギヌスのメンバー。ところで着ぐるみのコンセプトからしてそのザ○タックルできそうなスパイク肩アーマー装備はいかがなものかと。
山科三咲【陰陽師/ヒーラー】(Riza)
前回キャスターなのがワキミコになりました(ワキいらんわ!)。
===
今回はこれでもかというほど登場判定が振るわない。出目3とかファンブルとか。しかも舞台が突如墨西哥と言われたので
「じゃぁ仲間(エキストラ)とおそろいのソンブレロとバンジョーを持って登場します」
とか
「バンジョーを弾いて30分も(儀式を)続けるとコンドルが飛んでくるのでそれに乗って追いかけます」
とか、巫女服でそれはどうかと思った(が、キニシナイ)。
でも何も考えずに言ったほうがそうでないときよりナチュラルにウケは取れるよな。と思ったり思わなかったり。