スプライトが「しゃんはーい」だの「ほうらーい」だの言いつつ凶悪なまでのヒット数でマトリクス戦闘を繰り広げたシャドウラン第4クールのセッションレポ。
まずはキャラクター紹介から。
鵲明日果(Asuha Kasasagi)
ヒューマンで10歳程度の外見だが実際の年齢は不詳。バイオミスティックアデプトというひどい分類。
真性工房ではもらえるカルマ多めなパワーゲーム気味の環境なので、こんなキャラでも実用的な実力が得られるのであった。
シアワセのとある機密計画の産物で、本篇では基本的に主人公扱いされる。
NANの官僚との交渉っぷりは外見から想像できないほど現代官僚の手法に通じてると思わせるのは…たぶん気のせいだな。
シャルロッテ・コルデー
ランナーズ・コンパニオンまで自力翻訳使用しているからこそ、のHMHVV感染者キャラ(ノスフェラトゥ)
圧倒的な重火力と驚異的な再生能力に《共感治癒》のパワーをコンビにして回復役までやってのけるお姉さん。
フルーフ
エルフのヒキコモリ…でもないか。自称「いつでもやめられるから中毒じゃない」BTL中毒エルフメイジ。
対人恐怖症で、たいてい完全透明化とかかけている。精霊を扱うが基本的にフル土下座でお願いしてる…らしい。まぁ様式次第ではそれもありえるけどなあ…
野外活動における〈サバイバル〉のヒット数には定評があり、「森の王子様」とも称される。
アメリエ・マルシュナー
Rizaキャラ。遅れてきたヒューマンテクノマンサー。
Unwiredの翻訳によってやっと実用的な能力を手に入れた。モデルは某人形遣い。
ノスフェラトゥも真っ青な完全保護カバーつき車いすに乗って行動する。「中にだれもいませんよ?」状態になってもうなづけるとか。
とりあえず腕だけ出してチョコパフェをよくたべる。ベルギー産チョコレートが好きらしい。
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シアワセ・セイバートゥースタイガーのミニ版(能力は変わってないらしい!)であるシアワセ・テノリタイガーが乗っ取られた上に脱走した!というので追いかけるのを外から支援する流れ・・・なのだが、なにぶん新キャラ故にツンを入れつつ(うまくいってなく、いろいろブレている。これは元キャラの性格を知らずに土台にしてるせいもあるが・・・まぁ自分っぽいからそれでいいやと思ってる)。
そしたらこっちゃモヤシもいいところのテクノマンサーなのに隠れ家の近くをドラゴンはウロツキはじめるわ、ハッカーに追跡食らってマトリクス戦闘仕掛けられるわでSOSを出して回収して貰う依頼をPC側から出す羽目になる(というのはGMから事前に知らされてたが、ひどい話です)。
しょうがないのでスプライトを出す。凶悪そうなUnwired追加スプライトが2体で4回攻撃。しゃんはーい。
これが思いの外役に立って撃退に成功。ダイスプールが11個で5ヒットとかもうね。
ドラゴンもとりあえず何もせずに帰ってしまったので一応危機は去ったものの、いつまた何があるかわからんので念のためタイガーと一緒に回収してもらい、タイガーも全部見つけてめでたしめでたし、と。
どうでもいいがマトリクス戦闘のくだりはタイガー捜索の上で現代マトリクス上のMSNメッセンジャー上でやりとりがされるというひどい第二戦線っぷりであったことを添えておく。
「TRPG」カテゴリーアーカイブ
とりあえず区切り
六門1stの最終戦。
結局海賊団としてプレイしたきた一行がまともなエンディングで満足するでもなく、暗黒海域をかるくなめて(とはいえ、結構な激戦だった気もするが)、最後はこんな海域用済みだ!ってことでめでたく海賊団全員そろって脱出という流れ。もっともいろいろ略奪したりしましたよ!(笑)
クロヌシは2ndではルール上できない「バードマン/ヒーラー」で、ルール上非常に困難な「魔法使いではないマジックユーザー」というあほらしいことこの上ないキャラクターになったけど、活躍したりしなかったりでいろいろ面白くはあった(あったけど、もう少し射撃とかで活躍したかったねぇ…)。
2ndではGMなのでキャラ作ってどうこうやることはないだろうけど、いいキャラをやれてとりあえず満足ですよ。
今年最後のプレイはSR4
区切りをつけた後の後始末「Advanced Dungeons & Dragons」レポ。
デンバーで見ている某ドラゴン様の活躍でアーカイブされてミキシングして1つに戻った世界で起こっていた事件、ミツハマ敷地内の屋敷への突入作戦を敢行する話。
でも、その…ごめん。レポメモ、残ってないんだわ(笑)
ガンチキンのドローンがやたらとダメになってた記憶くらいしかない。だめだこりゃ。
TRPG〆記事
皮一枚
生命力1、気力4とかいうギリギリもいいところで踏みとどまったゲヘナAnセッションレポ。改良版ザッハーク様は強かった。
前回の続き、ラウの獄から出てきてついにファラク様から独立宣言した(四行詩成就した!とか結構電波なことを言っている)ザッハーク様改ことアジ=ダハーカと決戦。
平たく言うと「狡猾」「奸智」持ち、代わりに従貴ではなくなって、蛇身体スタート。かつ+αのお供つき。
まあ絶望こそしませんでしたが紙一重で凌ぐ。凌ぐ。【運命を曲げる風】4ランクにしておいてダメージを引き受けるのはよく活躍した。ランクは一回り小さい(他3人が200弱ランクに対して120弱)ものの、補助、回復、攻撃の面ではぎりぎり見劣りせずに立ち回れるレベルでしたよ。風術万歳。
ただ、テクニカルすぎて射程が短い魔術のことを失念すること多々。本当は【狙眼・赤】で補うべきなんですが…キャラクターが獣甲入れることを拒否しそうなので残念ながらそこはキャラクターを優先ということで。そのフォローを行動でできなかったのは今後の課題かなぁ。
とりあえず戦闘シナリオでしたが、結構充実。個人的には対立気味だったヒロインNPCとプチ和解演出して満足。
5ランク5フリーポイント獲得。風術7レベル70ランクの達人の領域へ・・・【凪ぎ静まる風】は使えるが使うのか?
ヤケノハラメルトダウンノカミ
ルール上「自由精霊」が「汚染自由精霊」になることを否定してなさそうなので作ってる思考実験したんですが。
メタタイプとしての自由精霊には250BPのコストがかかります
という一文が重い。能力値は【フォース】により決定されるのだが、フォースを作成時に上げると能力値が上がるのかどうかきちんと読み込まないとなぁ…
とりあえず400BPで作るとなるとほとんど技能がもてない。
余談だけど神道様式には「火」がないため、様式に従うと核の精霊にはなれない。それが一番のネックでございますなぁ…
別室の多いシナリオ
色々秘匿情報の多かったシャドウラン第3クール節目のセッション記録。
ありえない!を連発しつつシアトルからワシントンDC経由でノンシュバインシュタイン城に飛んで飛んで、ノスフェラトゥの首魁やら色々な意味で変わり果てたかつてのPCとか、デンバーのグレートドラゴン様とかと対峙するシナリオの後編。
各人別室情報と秘密の切り札を与えられて情報格差の中、自分たちの求める未来のために時空の渦の中戦うわけですよ。
しっかし、このときほど自分が切り札の使い方に応用を考えてないなぁ…というか、物語の流れへの対応力の弱さを感じたことはなかったですなぁ。ちょっとでも筋が曲がる(?)とうまい行動が取れないというか、物語を点でしか動かせない(その時点、その時点でいいことを言ったりはできるが、シナリオのある期間を通しての行動を作るのが苦手。まとめると「考える時は立ち止まらないといけない」「歩き出すと考えてた内容を忘れがち」)。
まぁ終わりよければすべてよし、なんですが。ちょっと反省したいことは反省したいなぁと思いましたよ。
どうすればよいのか、はこれから考える話ですが。
崇呪3ランク2レベル
※ただし呪いによる一時的なもの
なゲヘナAnレポ。
さて、地獄都市ラウの中にあるザッハーク様の獄に入って●●●●●の●●を・・・内輪セッションのネタとは云え一応伏せておこう手に入れて地上への道を開くべく探検。
罠は手ごわいが戦闘はとりあえずなく。【汝、その意思を歌にせよ】は獄で結構使えるなぁとか。汎用能力「毒耐性」は使えるなぁとか。特段の苦はなかったのですが、目的のブツが最下層じゃなくて一番上にあったり、途中ランダムに崇呪を付けられたり(出目の偏りが激しくてゼーハーン様に皆さん結構愛されたり、目下大敵対中のアルゴル様についに尻尾をつかまりかけられたり)とそこらへんは結構慌てたり色々。
作画枚数の減る魔法少女
本来業務でおまえなにしてるの?とか思いつつ。
百草このは(Kabuto-Wari)/百草隆典(Exek◎,Mayakashi●,Neuro)コンビが今度は遺伝子パテントに挑む「迷子のGean Doe」レポ。
結局N◎VA納めが彼女ら2人という、純真性工房産のエニグマ/キャストになったのは個人的には進歩かなぁと思った。
さておきシナリオのないようですが、ヒルコ街の遺伝子パテント情勢というか、「サンプルの確保」面で波風が立ったのを各方面からどうすんべぇかとキャストたちに持ち込まれる流れ。
本来業務はあくまでもニューロ系なはずなのにこんな相談を受けさせられるあたり(相談者は悠羽)、損なExekです。
千早が食い込むのも面白い流れだったんですが、キャストとの絡みもあるしここは元鞘が一番ということで基本的に裏方に徹することに。こういうときにPSの記述の調整って役に立つ(こう動きたい、と表明する)なぁとしみじみ。
反省としては表題どおり。ちょっと嫁ことこのはの描写が悪くなってきてるのを反省。設定を固めていないのが原因なのかなぁ。
15経験点獲得。
別室行きx○回
まぁいい意味で別室行きが各人多かったりするミスティックな展開のあるシャドウランレポ。
ありえない!を連発しつつシアトルからワシントンDC経由でノンシュバインシュタイン城に飛んで飛んで、ノスフェラトゥの首魁やら色々な意味で変わり果てたかつてのPCとか、デンバーのグレートドラゴン様とかと対峙するシナリオの前編。
こちとら途中で別行動してデンバーに戻ったら狙撃されるわ、ほうほうの体でシャイアンに脱出したら別室シナリオをやらされるわ…まぁ大変大変。
とりあえず言えることは後編にまとめました。はい。