TRPGシャドウランシャドウランナーと45cmの関係

未訳サプリメントだろうがなんだろうがガンガン自分で翻訳している環境では、ただいまRunners Companionがホットなのですが、追加種族のうち、ピクシーについての記述が中途半端に乏しいのが問題。特筆すべきは
 
身長45cm
 
という大きさにある。
45cmつーと概ねヘビーピストル程度の大きさ。この大きさでは装備の大きさも問題になってくる。
で、喧々諤々となったわけで、海の向こうのフォーラムではどうなってるのかと英語サイトを漁ったところこれも喧々諤々。
 
実際に日本語版が出るころには何らかの指針が公式に出るといいんだけどなぁ…
と思いつつ。個人的に考えている指針を纏めてみたのが次ページの記事風記述。基本的には「ゲームに大きなインパクトは与えないが、コストは「かかるなぁ」と思う程度」。
プレイアビリティを下げすぎない程度にしたいなぁ…とか思いつつ。

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TRPGシャドウランキャラ作成の妥協

到底ロールプレイできるとは思えない(やったら確実にキモい俺完成)エルフのオネーサンは脇において、新キャラをとりあえず作成中。
 
ドローンの改造で手一杯で、銃の改造まで手が回らないです。ぶっちゃけ。
ということで銃は適当にオプションをつけるだけ。キチキチじゃないなぁと思うのだが、最終的に金が足りないとかなったときに調整する手間を考えるととてもじゃないがやっていけない。
 

 
ところで車イスに乗ってリガーコクーン(リガー保護用の装甲値20のカバー)で覆って肘からLMGでも…と思ったら、なんと改造のためのスロットが足りないことが判明(正確には足りるが、車いす本体の防御力がヘチョプーになる)。LMGを入れるためのスロットが3とか多すぎだよなぁ…
 
結論として「グラップルアームにLMGを固定させて、そいつをリギングする」という回避策を練ったものの、そうすると車いすの起動が自律動作になって…「すなおにリガーはお家で寝てろ」ということですなはい。
 
#なら車椅子じゃなくてもいいわけで、それなら「アッちゃんきゃわゆ〜い☆」でもいい気がしてきた! 不思議!

TRPGシャドウランフッと思いついたことを書くわけだが

あらかじめみけ氏に笑って許してくれとかのたまいつつ。
 
横浜をあるていて唐突に
「アスハちゃんって言うんだ、アッちゃんきゃわゆーい☆」
とか言って抱き上げて頬ずりしまくりなエルフのオネーサンというキャラ案が出てきた。
 
#エルフでなくてもいいが

TRPGシャドウラン連戦之2

第二クール最終話のレポ。
 
エッジ燃やしたりなんだりでカルマ赤字ですよorz
 

 
 実はラスボスであるところのハヒキ姉、《命令の声》を使ったらわれわれヒトタマリもないのですが、幸いにして設定で回避されたらしく、最終決戦は有利に進む。しかしこれが倒し切るために上位次元界までいかないといけなかったりと大変な苦労を負うはめに。
 というかチャンク、ここで一度倒れてエッジを燃やす羽目に。その間はドローン化した銃が最後の命令に従って射撃しっぱなしなのでカササギ先生が手に持って銃だけ勝手に射撃しまくるというなぞな事態に。
 幸い、上位次元界は勝手知ったる(チャンク除く)同じ場所だったので、その点は苦もなく進む道中。そして最終決戦は埴輪ドローン軍団と対戦。これが固い固い…おまけにドレインされるというひどい話に。能力値ドレインとかひでー! 俺のカルマが!
 ピストルの火力ではどうにもならんと踏んで、スナイパーライフルに持ちかえ。
AV弾を使ったので8P/AP−7というひどい弾丸ですよ。
スキルワイヤではあるものの、Skillwire expert systemを翻訳したおかげで失敗分の振り直しはできる…
 
 よっしゃ9ヒット!
 
ラストシュートをいただいてめでたく大団円。
それぞれがそれぞれの道を歩みだして1年…感動的な終わり方でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、もうちょっとだけ続くんじゃ。
第3クールはアスハだけ引き続いて登場。ランナーズ・コンパニオンまで手を出した我々の明日はどっちだ。

TRPGシャドウラン連戦之1

前後篇になった第二クール最終セッションのレポ。
 
ドラフトにしてたのはキャラ紹介を載せないと話が見えないな、とおもってそのあたりを書きかけたからなんですが、そのあたりはシャドウラン人物録ということでまとめました。
 

 
 全ての決着をつけるために…といえば聞こえはいいですが、他に言いようもないので、ついに姉妹対決の構図とあいなった上は黄泉島決戦へと向かう…までの話。
以前乗った豪華客船でオールキャストでの奮闘。個別行動で船を出て(できるだけ気づかれないように)黄泉島へ向かうまでの時間つぶしをしてたら逆に各個撃破されそうになったり、合流のために「移動」のパワーをフルーフが借りようと思ったらクリティカル・グリッチでトンデモナイことになってしまうとか…ああもういろいろ大変ですよもう。
 だが半月後にレポをかくとこの程度しかかけないな。やっぱりw

TRPGシャドウランデッカー御用達のSMG

はじめは魔法使い御用達かと思ったが…「命令」が単純動作なんだよなぁ…残念。
UnwiredとArsenalをフルに使って改造した銃のお話。
メモっておいて、GMにお伺いをたてやすくするという算段(ぉぃ
 

 
まずSMGあたりの適当な銃に「Pirot Upgrade」をかける。レーティング6で【パイロット】も6。
これであなたの銃があっと驚くドローンに。ちなみにSMGだとスモール・ドローンになります。
ついでなので改造にスマートガン・リンク、Personalized Grip(特定個人が持った場合反動修正+1)、ガスベント3システム、ストックも入れておくといいでしょうな。反動補正が3〜4点は欲しいところ。できれば5点。SMGの長バーストでペナなしまでいけば万々歳。「Underbarrel Weight」も考慮に値するかな。
安全装置も入れておくといいかもしれない。カメラと「Advanced Safety」を入れて敵味方識別を入れるといいのかもしれない。
 
次にオートソフト、銃にあわせた〈照準〉と、Unwiredで追加された〈Adaptability〉を入れる。レーティングはともに3。後者のオートソフトは命令の解釈実行のソフトで、自律動作時にダイスプールに(+レーティング)の修正。
 
で、単純動作で「照準下にある敵を射撃」を命令。あとは勝手に射撃してくれる。ダイスプールは【パイロット】+〈照準〉で9.ソフトウェアの支援で+3、スマートガンで+2されて14個。4.66ヒットが期待…長い広いバーストをさせて相手の回避にペナルティをあたえるもよし、長い狭いバーストで大ダメージを与えるもよし、と結構面白い結果に。
…普通は金も時間もないと思うが、敵として使っても結構面白いかもしれない。両手に銃を持って、片方がこの手のドローン銃だとか。
 

TRPGシャドウランゾッとしない話

アーセナルの改造項目を見てたら「電磁レールガンをFA射撃に改造できる」ことに気がついた。
そんな敵が出てこないことを祈る。
 
#必要ツールにかかる金銭的な問題で、キャラクターが持つことはまずありえない

TRPGシャドウラン(Unwired)【ファイアウォール】を8にするために

プログラムの自作ルールと、Unwiredで追加されたプログラム作成のための補助ツールを使って、【ファイアウォール】8のソフトを作るために必要な費用と期間について考える。
 
ちなみに自キャラの【論理力】は6、〈ソフトウェア〉は6(アデプトパワーで技能強化した)。
 
【ファイアウォール】作成のための単位時間は3ヶ月、作成のための目標値はレーティング×2なので16。
まず、ダイスプール修正をうけるために「プログラミング・スイーツ」の追加プログラムを購入。入手値6、価格はレーティング×1,000¥でプログラム作成のためのテストにレーティング分のボーナスがもらえる。レーティング4にして定価4,000¥なり。
 
これでダイスプールが16になったのでヒットを購入するルールを使って4ヒット買えるようになった。必要な時間は4単位時間…1年!?
さすがにあほらしいが幸い、「Programming Environment」というシステムがある。入手値8、価格は使用日数×100¥で、プログラミングの単位時間を半分にしてくれる。半年(シャドウランは1ヶ月28日=4週扱いで時間を使う、と取り決めているから168日)使って16,800¥。
ちなみにSINが必要なのだが偽造SINでなんとかGMの許可を取りつけるつもり。
というわけで定価20,800¥、製作期間半年で【ファイアウォール】8のプログラムが完成。
…普通に買えるのとどれだけ違うのだろう。
 

 
ハッキング用プログラムだと、同じレーティング8のものを作って期間が1/3(2か月)で済む。Environmentの価格が56日=5,600¥になるので、9,600¥でレーティング8のプログラムが作れる…ウマー?

TRPGシャドウラン恋するトロール、さらに半年

諸般の事情でロウジョウ・サムライ改め「波城武士」氏が185カルマひっさげて参加したらひどいラブシナリオだったという…久しぶりにPLが火を噴きそうになったシャドウランセッションレポ。
 

 
前回のセッションで次元のスキマ空間狭間に飛び込んだ波城さんとキッズ一行(自キャラ除く)。ということで本来NPCだった波城さんを185カルマでマイルドに成長させて特攻。
シアワセの人造神(違うな、この言い方)まぁぶっちゃけて言えば【フォース】が高い(身も蓋もない)生井神を追いかけて上位次元界へと行くことに。
 
ところで波城さんの設定ってどうなってるんですかいねとか聞くハメになったRizaSTARは別室に連れてかれ「げぇーっ」とか「な、なんだってー」とか結構悲鳴を上げる。
戻ってきたときにはいろいろゲンナリというか、いきなりラブラブな彼女設定をデッチUPさせられるとは思わなかったよ。
…ああ、あれは10年前のことであったか…まさに同じことをGMでやった昔のことを思い出しつつ(マテ)プレイ再開。
 
正直恋愛感情がモチベーションになるロールプレイは火を噴きそうになるというか、やるまでが難しい。恥ずかしいつーのもあるが、やるからには手を抜かず、精一杯愛すべきであると思うからきちんと覚悟を決めるのに時間がかかる。
その甲斐あってか、プレイはかなりまわった。MVP1カルマをもらえて満足だったのは久しぶりな気がするぜ。
 
ただし射撃その他不発っぷりがどうしようもないくらい。当たれば17Pくらいは楽勝なのだが…orz
 
めでたく恋人を取り戻して「どこのアメリカ映画ですか?」というエンディング…ああ、舞台がシアトルだからいいのか…まできちんとやって終了。
 
ただしゲーム内時間1年が経過。その間待った俺キャラ、何をどう成長しろと。
 
#本気で【ファイアウォール】を8にすべきかどうか…。

TRPGシャドウラン残されて、半年

次のセッションまで「半年」と言われるお座り待機中状態になったシャドウランセッションレポ。
 

 
前回はアズテクのデルタ・クリニックを含む研究施設に奪還作戦のため潜入したキッズ一行。傷も癒えないが研究施設には人通りもまばらで…と思いきや、運のいいことにアズテクのスポーツ大会(名前忘れた)だそうで。とりあえず見に行ってないやつらは簡単に〆られたので、コムリンクの権限を頂戴しつつ目的になるシアワセの研究者の奪還に動く。
ついでに彼らの運搬予定にあったデルタ・ウェアのケースももらいつつw
 
作戦は慎重かつ大胆に進むものの、不倶戴天の敵と思ったら実は違ったり、やっと(研究者)見つけた!と思ったら出来の悪いクローンで自爆ダメージ食らったりとひどい有様。それでもなんとか救出してみたら、頭に出来の悪い手術でチップを埋められており、除去しないと危険な状態であることが判明。
幸い医療施設にデルタ・クリニックがあるので、潜入して手術のTRS(違)に突入…したものの、手術室にはカルフォルニア州知事凶悪無比な群体バイオドローンを籠に入れて登場するフルボーグが2体迫る。
 
1体を渾身の【エッジ】で1パスハッキングに成功するも、脱出の過程でロスト(数万¥はするだろうに…)。いや8つとか振って0ヒットとかもうね。おれのダイス運ってばね。
そして研究所に別動隊が救いにやってきたり(アダルト・ドラゴンに乗って!)、次元の裂け目に重要NPCが吸い込まれるのをみんな(−俺)で追いかけたり…といろいろ波乱を含みつつ回復なしの3連戦へと一行は突入していくというところで終了。
ああ、レポはタメるものではない。そして何をどう書くかいまだにつかめんw