4/1なことを鑑みて、mixiを大改装した、という記事が去年の4/1の記事。
実のところまったくもって嘘で、来年(つまり今年)の3/31まで1年間ガンバったら何か変わるかね?
という感じではじめたけど、結局何も変わらない。
変わらないのは変わってないから当然といえば当然なんだが。
「アルシャードガイア」カテゴリーアーカイブ
泣いたカリーナさん
第1回目のプレイ(もう2月ちょっと前の話か)終了後の帰り道、すでに〈脳内会話可能〉を取得する素晴らしい成長っぷりのカリーナさんと、最終話かその前後で起こるべきであろうイベント(内容についてはネタバレ著しいので省略)と、それに対するカリーナさんの対処について話していた。
どうする?
─I simply cry in case…
そんな感じだった。
彼女の希望には沿うために、いろいろページをたぐり、英国国教会から祈りの文句を引っ張ってきたり、ことあるごとにロールプレイの練習をして、ともかく最終回を悔いなく終わるように、ということで努力をしてきた。
この件の話は「続き」の方にトバして、レポート。
キャンペーン「LostRequiem」最終話−約束の剣−
前回のキャンペーンはこの時期に「次はいつ」というのが見えないためにキレて放棄したという申し訳ないことをしたわけですが…
今回、TRPG暦全体で見ても初のキャンペーン貫徹、という快挙を迎えることができました。
同卓つーか、工房的には異星人なRizaSTARを迎えてキャンペーンをしていただいたGMゆっけ師、ならびに銅おりは師、真性・しろみけの両氏、そして、3ヶ月の長きに渡ってしっかりとキャラを立て続けてくれたカリーナさんに百万の感謝を!
セッションの展開的には最終決戦…という割にはヌケてて、「すわ最終戦闘無しで終了!?」とかいうゲェーッ、な展開や、「カリーナさんぱんつ穿いてないアノ魔法とってない疑惑」なんてなかなか締まらない中、何とか結末を迎えることができました。
演出的にもそれなりにやり切れたし、《ブレス》のクリティカル減少が効きまくった(クリティカル:9にして9でクリティカルが数回あった)し、何より
真っ先に「良いロールプレイをした」にチェックを貰えた
ということがうれしいセッションでした。
そんでもって、おりは師が「これはもったいない、是非二周目をやりたい」と言い出しましたよ。ということで脳内では
LostRequiem「強くてニューゲーム」
−帰ってきたカリーナさん−
ということで虎視眈々と復帰を目論んでいます。
(以下、最終回のネタバレを含む話)
かくて最終回。想像通りの展開を迎えてカリーナさんは身近であった人と対峙した。カリーナさんは本職がホワイトメイジなので、《ブレス》やら《スロウ》やらで援護に回っていたのだけど、最後に全力で《ホーリーウィンド》をたたき込んで決着をつけるという、非常に(PLとしては満足のいく)アレな結末になった。
彼女は死者への祈りを捧げる。
No eye has seen, nor ear heard, nor the human heart conceived,
what God has prepared for those who love him.
Blessed are the sorrowful; they shall be comforted.
練習の時より早口だった。初めから涙目だった。最初の一節くらいまともに読もうと思ったのに、読めなかった。
でも、気持ちはよくわかった。
Riza的には、真骨頂なロールプレイができたと思う。
「中の人のカリーナさんがRizaを媒介(外の人)にしてカリーナさんのロールプレイをする」という構図。